【半分、青い。】大納言店長・田辺一郎 俳優・嶋田久作は「帝都物語」で知られる

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NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に、俳優の嶋田久作が登場します。

この記事では、嶋田久作が演じる雇われ店長・田辺一郎の役柄についてまとめるとともに、嶋田久作の簡単なプロフィールなどをまとめます。

雇われ店長・田辺一郎

嶋田久作がドラマに登場するのは、第14週、7月5日(木)あたりから。漫画家の夢に敗れた鈴愛(永野芽郁)は、東京下町の「100円ショップ大納言」でアルバイトをしながら細々と暮らす、谷底の日々を過ごすことになります。

嶋田久作が演じる田辺一郎は「100円ショップ大納言」の店長で、店のオーナーである藤村光江(キムラ緑子)の幼馴染み。店長とはいうものの雇われの身であり、仕事中に抜け出して謎の美女とどこかへ行ってしまうなど、仕事に対して熱意はありません。

やる気のかけらも感じられない中年男・一郎。ある意味「人生から降りてしまった」中年男であり、自身の描いた人生からドロップアウトしてしまった鈴愛と一郎は、何かしら相通じるものがあると言えます。たとえ夢や希望は失われてしまっても、それでも人生は続いていく…。哀愁あふれる田辺一郎の姿を見て、鈴愛は何を感じるのでしょうか。

田辺一郎は、その強面ぶりから周囲から「モアイ像」呼ばわりされています。本人も自分の顔の怖さを自覚していて、「大納言」に客が来ないのは自分の顔のせいではないかと考えているようです。

また、一郎は秋になると何か寂しさを感じるのか、現実逃避をするクセがあります。愛読書は大ヒット小説「失楽園」らしい。

▼ヒマな一郎が「やさしい風」を店内に循環させるために設置した、大納言の扇風機。
【半分、青い。】大納言の「壁当て扇風機」は鈴愛の未来への伏線?

▼小説版「半分、青い。」は、演出の関係上泣く泣くカットされたセリフもそのままに収録。

「帝都物語」加藤保憲役

田辺一郎を演じる俳優・嶋田久作は現在63歳。プログラマー、キーボード奏者、レジ打ち、庭師などの仕事を経験したのちに29歳で俳優としての活動を開始しています。

俳優・嶋田久作の名を一躍有名にしたのは、荒俣宏原作の映画「帝都物語」(1988年・実相寺昭雄監督)の主役・加藤保憲役でした。

加藤保憲は、平将門の怨霊により帝都破壊を目論む魔人というとんでもない(笑)役柄。原作者である荒俣宏の博識から導かれたリアリティのある壮大な物語・世界観と、これが映画デビュー作であった嶋田久作の個性的で強烈なルックスが相乗効果を生み、同年の日本映画の興行収入で8位にランクインするヒット作となりました。

この怪演は大きな評判を呼び、以降の実相寺昭雄監督作品の常連となったほか、岡本喜八、市川準、滝田洋二郎、大林宣彦ら超大物映画監督から次々に出演依頼を受けるなど、日本映画界に欠かせない名バイプレイーヤーになっています。

NHK連続テレビ小説は1997年の「甘辛しゃん」(清水虎之介役)、2007年の「芋たこなんきん」(毛利医師役)に続く出演。

ちなみに嶋田久作は大の猫好きであり、自身の公式ブログ「猫可愛がり。だからダメなんだ」でも愛する猫との日々がしばしば綴られています。

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