【半分、青い。】ユーコ(小宮裕子) 演じる清野菜名は「トットちゃん!」「やすらぎの刻」で大注目女優
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NHK連続テレビ小説「半分、青い。」東京・胸騒ぎ編に登場する漫画アシスタント仲間・小宮裕子(通称・ユーコ)についてまとめます。
また、ユーコを演じる女優・清野菜名(せいの・なな)についてプロフィールなどを簡単にまとめます。
アシスタント仲間・ユーコ
「半分、青い。」は【岐阜・故郷編】でヒロインの高校時代が描かれた後、【東京・胸騒ぎ編】へと移行します。上京したヒロイン・鈴愛(永野芽郁)は憧れの漫画家・秋風羽織(豊川悦司)のもとで漫画アシスタント修行を開始するのですが、この職場で出会うことになるのが、ユーコこと小宮裕子です。
ユーコは、秋風羽織の事務所「オフィス・ティンカーベル」でアシスタントとして働く女性。東京・世田谷育ちのお嬢様で、両親との仲もうまくいっていないなど、鈴愛とは育ってきた環境がまるで違います。
クールだけど男子には弱い?
ユーコはいつもクールで他人に心を開かず、当初は鈴愛ともよく衝突することになります。しかし、苦楽を共にする中で次第に心が通じ合い、生涯の親友になっていきます。
また、ユーコは繊細な女性で、少々難しい性格でもあるようですが、女子校出身のせいか男性の前に出るとからっきしダメになってしまうなど可愛らしい一面もあるとのこと。
元「ピチレモン」モデル 清野菜名
ユーコは少々内向的なところもある女性ですが、演じる女優・清野菜名はアクティブで明るく負けず嫌い。そのバイタリティもあり、近年ではドラマの大役をもらうなど期待の若手女優として大きな注目を集め続けています。
もともとファッション雑誌「ピチレモン」のオーディションに合格して同誌の専属モデルとして芸能活動を始めた清野菜名でしたが、それほど身長が高くないことなどからモデルとしての限界を感じ、女優へと転身しています。
映画「TOKYO TRIBE」「東京無国籍少女」
すぐには女優としての仕事に恵まれなかった彼女を後押ししたのが、映画「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチに衝撃を受けて訓練を受けたというアクロバットなどのアクション演技の技能でした(日本芸術高等学園時代にはアクション部に三年間所属)。
映画「TOKYO TRIBE」(2014年公開)のオーディションで披露したアクション演技が監督の園子温の目に留まると、一度は落選しながらも急遽ヒロイン役に大抜擢。さらに映画「東京無国籍少女」(2015年公開)の主役に選ばれるなど、この頃から彼女の「シンデレラストーリー」が動き始めます。
※2018年4月現在、Amazon Prime会員は特典としてTOKYO TRIBE
、東京無国籍少女
を無料で視聴することができます。
「トットちゃん!」の黒柳徹子役で注目
2016年にはメ〜テレのドラマ「まかない荘」で主演・藤島涼役を演じて連続テレビドラマ初主演を果たすと、昨年放送されたテレビ朝日の昼の帯ドラマ劇場「トットちゃん!」では主役・黒柳徹子役という大役をゲット。
この「トットちゃん!」では黒柳徹子の幼少期を演じた子役・豊嶋花が視聴者から大好評で難しいバトンタッチとなりましたが、奔放で個性的な黒柳徹子の人間像を見事に演じ切りました。
さらに、2019年放送予定の同枠・帯ドラマ劇場「やすらぎの刻〜道」では八千草薫とW主演での出演が決定しており(※清野菜名は2017年の前作「やすらぎの郷」にも出演していた)、女優としての大きな成功の道へと歩み始めています。
「まれ」スピンオフドラマに出演経験
なお、清野菜名は朝ドラ出演は「初めて」ということになっていますが、2015年の連続テレビ小説「まれ」のスピンオフドラマ(番外編)「一子の恋〜洋一郎25年目の決断〜」への出演経験があります。清野菜名が演じたのは、高畑裕太演じる洋一郎の恋のお相手・栗林仁子でした。
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