NHK朝ドラ歴代視聴率・2000年代編 「ゲゲゲの女房」以降復活傾向

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この記事は 「ごちそうさん」の視聴率が高いというけれど、歴代朝ドラの視聴率はもっとスゴい! の続きです。2000年代以降の朝ドラの視聴率をご紹介します。

前の記事では80年代以前の「朝ドラ」視聴率のスゴさをご紹介しました。しかし、00年代に入るといわゆる「テレビ離れ」とともに、民放各局の朝の情報番組が充実するなど、視聴者の多様化が進み、朝ドラは凋落傾向に。ここ数年の「朝ドラ復権」の動きが出てくるまでは、NHKもずいぶん苦しんだようです。

最近の朝ドラヒット作といえば…

2000年代以降の朝ドラ話題作といえば「ちゅらさん」(2001年・東京制作=平均視聴率22.2%)、「ゲゲゲの女房」(2010年・東京制作=同18.6%)、「カーネーション」(2011年・大阪制作=同19.1%)など。

「カーネーション」のような良質な作品が20%割れというのも驚きではありますが、2000年代中盤に15%前後の視聴率を連発していた(作品自体は良質なものも多かった)ことを考えれば、かなり復調してきたと見ていいでしょう。

2000年代・朝ドラの歴代視聴率は以下の通り。いずれも前期が東京制作、後期が大阪制作の作品となります。

2000年 ◆前期 私の青空(24.1%) ◆後期 オードリー(20.5%)
2001年 ◆前期 ちゅらさん(22.2%) ◆後期 ほんまもん(22.6%)
2002年 ◆前期 さくら(23.3%) ◆後期 まんてん(20.7%)
2003年 ◆前期 こころ(21.3%) ◆後期 てるてる家族(18.9%)
2004年 ◆前期 天花(16.2%) ◆後期 わかば(17.0%)
2005年 ◆前期 ファイト(16.7%) ◆後期 風のハルカ(17.5%)
2006年 ◆前期 純情キラリ(19.4%) ◆後期 芋たこなんきん(16.8%)
2007年 ◆前期 どんど晴れ(19.4%) ◆後期 ちりとてちん(15.9%)
2008年 ◆前期 瞳(15.2%) ◆後期 だんだん(16.2%)
2009年 ◆前期 つばさ(13.8%) ◆後期 ウェルかめ(13.5%)
2010年 ◆前期 ゲゲゲの女房(18.6%) ◆後期 てっぱん(17.2%)
2011年 ◆前期 おひさま(18.8%) ◆後期 カーネーション(19.1%)
2012年 ◆前期 梅ちゃん先生(20.7%) ◆後期 純と愛(17.1%)
2013年 ◆前期 あまちゃん(20.6%) ◆後期 ごちそうさん( ? %)

追い風を受けて「ごちそうさん」はどこまで伸ばせるか

これによれば、ターニングポイントは2010年の「ゲゲゲの女房」でしょう。一時期じり貧状態の朝ドラでしたが、ここ数年は再びメディアの話題にのぼることが増えてきたように思います。前作「あまちゃん」では、これまでと違った視聴者層の開拓にも成功しました。

近作の勢いも借りつつ、放送開始から毎週20%越えの視聴率を記録し続ける「ごちそうさん」。最近では固定視聴者も付き、地力で視聴者を獲得しているようです。今後物語はますます盛り上がるということなので、どこまで視聴率を伸ばすのか、注目です。

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