【あさが来た】加野生命合併先は「古川生命」「福豊生命」

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」3月22日(火)放送分より。加野屋の生命保険事業である「加野生命」と合併することになった「古川生命」「福豊生命」についてまとめます。

この合併エピソードは、あの「大同生命」が誕生した経緯がベースとなって創作されています。

伸び悩んでいた加野生命

榮三郎(桐山照史)により立ち上げられていた加野屋の生命保険事業「加野生命」。開業後、契約数は順調に伸びていたものの、日清戦争後の長引く不況により、契約数が頭打ちになっていました。

明治34年に発生した「大阪金融恐慌」を受けて、あさは「加野生命」をテコ入れし、生命保険部門を加野屋の事業の柱に育てていこうと考えます。

あさが考えた加野生命テコ入れ策は、経営が行き詰まっている生命保険他社と合併し、事業規模を大きくしようというもの。世の中が不安な時こそ人々は大きなものに頼りたくなるという考えから、規模を大きくし商品内容を充実させて、保険業界に風穴を開けようと目論んだのです。

合併先候補から古川生命、福豊生命が選ばれる

加野屋のリサーチによると、廃業しそうになって困っているいうとのウワサがある保険会社は以下のとおり。

古川生命(東京)
西國生命(広島)
千種生命(名古屋)
福豊生命(福岡)
徳田生命(徳島)
北濱生命(大阪)
大川生命(東京)
北陸生命(福井)
浪速生命(大阪)

交渉の結果、事業内容が悪くなく、営業地域や顧客層が違う古川生命(東京)、福豊生命(福岡)が加野生命の合併先として選ばれます。

社長・宮根誠司と松平定知登場

古川生命は東京の京橋区で営業している会社で、福豊生命は九州の資産家を発起人として起こされたもの。

3月22日(火)では、合併交渉がまとまり、古川生命社長・古田信男(宮根誠司)と福豊生命社長・富永巌(松平定知)が大阪・加野屋までやってくる場面までが描かれました。

朝日生命、北海生命、護国生命が合併し「大同生命」誕生

「あさが来た」原案本である「小説 土佐堀川」によれば、加野生命のモデルとなっている加島屋の保険事業・朝日生命は、保険各社との交渉の結果、北海生命と護国生命との合併を実現させています。「あさが来た」に登場した古川生命(東京)、福豊生命(福岡)は、この二社(北海生命と護国生命)がモデルになっていると思われます。

朝日生命は、北海生命、護国生命との合併により「大同生命」となり、その系譜はこんにちまで脈々と続くものとなります。

「あさが来た」では、合併した加野生命は「淀川生命」として生まれ変わり、加野屋の主要事業の一つになっていきます。

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