【あさが来た】いよいよ生命保険事業立ち上げへ?雁助の怪我で芽生えた榮三郎の想い

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」第23週(3月7日~)より。元大番頭・雁助(山内圭哉)の大怪我により、榮三郎(桐山照史)が生命保険事業に興味を持ち始める経緯をまとめます。

雁助の大怪我、経営危機

ある日、雁助が仕事中に大怪我をしたという報せが加野銀行に届きます。愛媛から神戸に戻ってきて家族でマッチ工場を経営していた雁助は、頭上から落ちてきた「石油缶」が頭に当たり、意識不明の状態に陥ってしまっていたのです。

これに困ったのが、雁助の妻・ツネ(松永玲子)や娘夫婦でした。雁助が動けないとわかると真っ先に融資先などが手の平を返し、工場の資金繰りは悪化。雁助一家は加野屋に対し二千円(現在の価値で八百万円ほど)という大金の工面を願い出るのでした。

この騒動は結局、雁助が目を覚まし、工場の経営が息を吹き返したことで難を逃れるのですが、これを機に加野銀行頭取・榮三郎は、立場が弱い経営者を助けるためにも「生命保険」が必要だと痛切に感じ始めるようになります。

以前から榮三郎のもとには今にも潰れそうな名古屋の生命保険会社への協力要請が届いており、いよいよ生命保険事業への参入が現実味を帯びて来そうです。

大同生命の立ち上げ経緯

「あさが来た」原案の「小説 土佐堀川」によれば、広岡浅子(あさのモデル)が生命保険事業に本格的に向き合うようになるのは、万屋に刺されて危篤状態から生還した後のことでした。

浅子は死の淵をさまよった経験を人間の生命を考える良い機会と捉え、加島屋が以前から細々と経営していた「朝日生命」(資本が小さく、収支はわずかながら赤字)のテコ入れを決意します。この決意の背景には、医療の進歩等により人間の寿命が急速に伸びつつあり、保険事業の重要性が今後増してくるだろうという先読みもありました。

浅子は「北海生命」「護国生命」との合併交渉に乗り出し、ついには三者が手を結んだ「大同生命」を立ち上げることに成功します。合併により経営規模を大きくすることで商品のラインナップも充実し、「大同生命」は一躍加島屋の主要事業へと成長していきます。

物語は最終盤へ

「あさが来た」では、あさが萬谷(ラサール石井)に刺された後ではなく、雁助が倒れたことをキッカケにして、保険事業への参入が行なわれそうです。

第23週現在、広岡浅子(あさ)が遺した主要事業のうち、ドラマ上で実現していないのが「女子大学校設立」と「生命保険会社の立ち上げ」の二つ。物語の最終盤に向けて、いよいよこの二つの事業が実現に向かって走り出しそうです。

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