【あさが来た】ヒロイン・あさの口癖「なんでどす?」「びっくりぽん」

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、ヒロイン・白岡あさ(波瑠)が繰り返す口癖が、「なんでどす?」と「びっくりぽん」です。この言葉に込められた意味をまとめます。

「なんでどす?」

「あさが来た」第一週で、たびたび登場する「何でどす?」というあさの口グセ。第一回放送では、凧に身体を括り付けたあさが、木の上からジャンプして地面に転落。

「なんでどす?なんでうちはこれ(凧)つけて飛べへんの?」

と呆れる母らに問いかけます。また、大好きな相撲をとることを咎められると、

「なんでどす?なんでオナゴは相撲とったらあかんの?」

とお付きのうめに質問攻め。(※おうめは「そういうもんどす」としか答えられず。)

▲「凧になれば自分も飛べる。」そう思ったらまず行動してみて、失敗してから原因を考え、次の行動に活かす。
Photo by: nachans

何にでも疑問を持ち、考え抜くあさの特性

当時(幕末)、女性は「三従」(幼にしては父兄に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従う)の考えが当たり前。女性が自らの意志で考え、答えを見つけようとすること、あるいは学問や教養を身につけ自立して生きていこうとすることは「良からぬこと」だと考えられていました。女性には意志を持った「人格」が認められていなかったのです。

何にでも疑問を持ち、自分の頭で考えて答えを出そうとするあさの生まれ持った性質は、その後の人生を自らの力で切り拓いていく大きな武器となります。「何でどす?」の口グセは、あさ生来の気質が表れたものなのです。

「びっくりぽん」

あさのもうひとつの口グセが、「びっくりぽん」です。これは特に関西地方で多用されている言葉、方言というわけではなく、ドラマオリジナルのもの。第一週では実に5回にわたり「びっくりぽん」のセリフが飛び出すとのこと。

第一回放送では、算盤をガシャガシャやって遊んだあさが、満足そうに「ええ音やなー びっくりぽんや!」とつぶやく場面がありました。

さらにこの「応用編」として、第11週放送であさは髷をやめて断髪した新次郎に対し「さっぱりぽんや!」と発言しています。

驚いた時の言葉

これは「あまちゃん」で天野アキら北三陸の人々が驚いた時に用いた「じぇじぇじぇ!」と似た用法で、ヒロインが驚いた時に口に出す言葉です。好奇心旺盛なヒロインのキャラクターを象徴する口癖だそうで、年齢とともに「びっくりぽん」も進化を遂げるとのこと。

あさは成長とともに大きなビジネス、事業を手がけるようになっていきますから、幼い頃の小さな驚きによる「びっくりぽん」と、大人になって広い世界を知った後での「びっくりぽん」では、違った意味合いを持ってくるのかも知れませんね。

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