【あさが来た】炭鉱買収のための資金集めの方法は

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」第6週(11月2日~)で、いよいよ加野屋が炭鉱を買い取ることになります。この記事では、資金力が決して潤沢とはいえない加野屋(ならびにモデルの加島屋)がどのようにして炭鉱買収資金を工面したのかについてまとめます。

九州・蔵野炭鉱を買収 資金を工面

第6週において、九州・蔵野炭鉱の炭鉱主未亡人・櫛田そえ(木村佳乃)との交渉が成立し、あさ並びに加野屋はついに念願の炭鉱業へと進出します。

あさは買い取り資金として、父・今井忠興(升毅)が用意してくれた嫁入りの持参金や婚礼道具(姉との思い出がある琴も含む)の売却費用、それに新政府からの補償金(大名貸しの負債に対するもの)をあてようと考えていましたがまだ足りず。これに加えて正吉(近藤正臣)が加野屋が所有する土佐堀川の米蔵を売ってもよいと言ってくれたことで、ようやく資金にも目処が立ちます。

明治5年(1872年)、あさは炭鉱の買収が決まると、亀助(三宅弘城)を従えてさっそく九州・筑前に向かいます。

広岡浅子も嫁入り道具を売却

加野屋のモデルとなっている加島屋も、明治19年(1886年)に九州・潤野炭鉱を買収しています。(※ドラマよりも14年ほど遅い)

ドラマの原案「小説 土佐堀川」にも、広岡浅子(あさのモデル)が炭鉱買い取りにあたり資金を工面する様子が描かれています。

浅子は炭鉱買収資金を工面するために、婚礼道具(箪笥、長持ち、唐櫃、厨子棚、屏風、琴、貝桶などのほか、振袖七十七領も含む)を三井一族の女たちに買い取ってもらい、他に嫁入り時の持参金、加島屋が政府から受けた償還金(大名貸付けに対するもの)、それに加島屋が所有していた米蔵の売却金を用意し、炭鉱買収を行なっています。

嫁入り道具は、商家が富を誇るために嫁入りする娘に持たせるもの。浅子の婚礼時、三井家は苦しい財政事情だったようですが、それでも振袖のひとうひとつは豪華そのものでした。他に箪笥の数も二十一棹に及ぶなど、豪商・三井家の娘として「恥ずかしくない」嫁入り道具の数々が、炭鉱買収時に大いに役立つのです。

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