【あさが来た】笑福亭鶴瓶が玉利友信役で登場 モデルは東京の貿易商

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」10月24日(土)放送回に、笑福亭鶴瓶が登場します。鶴瓶が演じるのは、奈良の豪商・玉利友信です。この記事では、玉利友信という人物についてまとめます。

明治維新 加野屋の危機

新政府への献金、諸藩に貸し付けていたお金の返済が滞っていること、それに銀目廃止により殺到した大阪商人の手形払い戻し要求に応えたことなどから、ついに加野屋の蔵の中はすっからかんに。店を回す当面の運転資金すら確保できない状態になってしまいました。

「御家のために何かしたい」と懇願するあさ(波瑠)に、正吉は借金の当てとして「玉利友信(たまり・とものぶ)」という人物を紹介します。

奈良の豪商・玉利友信

玉利友信は寺や神社の修繕を一手に引き受け、一代で財を成したという奈良の豪商です。正吉が昔お金を都合してあげたことがあるそうなので、多少の「貸し」がある相手といえそうです。明治元年(1868年)、あさは亀助(三宅弘城)とともに山を超え、奈良の玉利友信のもとを訪ねます。

玉利のもとには金を借りに来る輩が多数いるようで、あさはなかなか会ってもらえません。あさは前回の宇奈山藩での「加古部屋」に続き、今度は猿回し旅芸人が居る汚い馬小屋で待機させられることに。

そこで生まれて初めて見た猿にあさは感嘆。「お猿さんのために」突然馬小屋の掃除を始めると、そのあさの行動に興味を示した玉利はようやく面会に応じます。

「いずれ新しい商いで儲けるつもり(この時、あさは何のプランも持っていなかった)」と豪語し、「(ただし商いの内容は)言うわけにはいかしまへん。玉利さんかて商いの手のうちは人には見せとうござりまへんやろ?」と語るあさを玉利は大いに気に入り、無利子で金を貸すと約束してくれます。

玉利友信のモデルは東京の貿易商・毛利友信

ドラマでは「奈良の豪商」として登場する玉利友信。

原作本「土佐堀川」には、東京の貿易商・毛利友信がドラマ同様のエピソードで登場しており、この人物が玉利友信のモデルになっていると思われます。毛利友信は、鎖国が解かれた幕末期に貿易商として財を成した人物で、金貸しなども行っていました。

原作では借金返済の猶予を頼みに東京へ

新政府への献金等、ドラマと同様の理由で加島屋(加野屋のモデル)は借財が嵩み、窮地に追い込まれます。そこで広岡浅子(あさのモデル)は加島屋の借金先を周り、借金返済の猶予を求める行脚を行いました。

東京品川の八ツ山(現在の品川区北品川あたり。品川宿の最北端にあった丘陵。)にあった毛利友信邸も、その時訪ねた先のひとつ。この時、浅子は実家・三井一族が所有する深川の別荘を宿泊地とし、冷たくあしらい会ってすらくれない毛利のもとへ徒歩で日参しています。

ようやく面会できたあさは、毛利の前で「新しい商売を始める」「だが、加島屋が何をやるかは秘密どす!」と啖呵を切り、その意気込みを気に入った毛利は、返済の無利息での据え置きを約束します。

鶴瓶は27年ぶりの朝ドラ出演 息子も朝ドラ俳優

俳優としても味わい深い演技を見せる笑福亭鶴瓶は、過去に映画、ドラマに多数出演しています。NHK朝ドラは「純ちゃんの応援歌」(1988年)以来、実に27年ぶりの出演となります。

また、鶴瓶の息子である駿河太郎も俳優として活動しており、朝ドラ「カーネーション」(2011年)に出演しています。

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