【べっぴんさん・ロケ地】保育所の洋館は「旧グッゲンハイム邸」

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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」第9週、12月1日(木)放送回で登場した保育所のシーンで登場したロケ地(洋館)「旧グッゲンハイム邸」についてまとめます。

旧グッゲンハイム邸は、坂東家お屋敷の撮影場所となった「旧ジェームス邸」からもほど近い、風光明媚な塩屋の地にあります。

さくら、龍一が預けられた洋館の保育所

第9週。キアリスの仕事がますます忙しくなってくると、すみれ(芳根京子)たちは子供を近所の保育所に預けることにします。12月1日に放送されたシーンから、この保育所はキリスト教系の保育所という設定のようです。

この保育所の撮影場所として登場したのが、白い柱と鮮やかなブルーの装飾が印象的な「旧グッゲンハイム邸」(神戸市垂水区塩屋町)です。

塩屋町といえば、実業家、アーネスト・W・ジェームスが昭和初期に外国人向けに開発した海を臨む住宅地「塩屋ジェームス山」で知られます。「べっぴんさん」の坂東家お屋敷(戦前)ロケ地として登場した「旧ジェームス邸」も、この塩屋町にあります。(※旧ジェームス邸は山陽電鉄「滝の茶屋駅」、旧グッゲンハイム邸は「塩屋駅」が最寄りで、多少距離があります)

▼旧グッゲンハイム邸のHP。(※画像をクリックするとリンク先に飛びます。サイトに建物写真多数あり)

ドイツの貿易商・グッゲンハイムさんの邸宅

「旧グッゲンハイム邸」の所有者だった「グッゲンハイムさん」は、明治大正期に神戸に滞在していたドイツの貿易商でした。

当時の日本の洋館によく見られた「コロニアル・スタイル」で建てられたこの洋館は、明治末期(1912年)に英国人建築家、アレクサンダー・ネルソン・ハンセルによって設計されています。
「コロニアル・スタイル」とは「植民地様式」を意味します。強い日差しを避けるために日陰のテラスやベランダが作られ、広くとられた日陰の開口部から室内に涼しい風が入り込む、熱帯地域の植民地で用いられた建築様式がもとになっています。

この「旧グッゲンハイム邸」の魅力は、なんといってもその鮮やかな色遣いと、目の前に海を臨む塩屋の美しい景観と一体になった開放的な室内空間でしょう。二階の可愛らしいデザインの窓枠から一望出来る海はただただ美しく、この塩屋の地がいかに風光明媚であるかを物語ります。

現在はイベントスペースとして地域に愛される

現在の旧グッゲンハイム邸は、音楽家の男性とその一家が取り壊しの危機にあった同館を取得し、お住まいになりながら管理をされているとのこと。

管理者の方が同館を地域の財産であると考えて積極的にイベント用のスペースなどとして貸し出しており、音楽会や結婚パーティー、文化的イベントの開催、撮影ロケ地などとして幅広く利用されています。2016年12月の貸し出し予定表を見ても、「ヨガ教室」や「フラダンス教室」、「映画上映会」、「ピアノレッスン」などなど、さまざまな活動の場としてフル活用されています。


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