【べっぴんさん】焼けかけのウェディングドレスが持つ、大切な意味とは

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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」第4週で、すみれの「決意の表われ」として象徴的に登場するのが、「半分焼けたウエディングドレス」です。

この記事では、このウェディングドレスの持つ意味などをまとめます。

エイミーの赤ちゃんの服づくり

無事に女の子を出産したエイミーは、すみれへの感謝の意味も込めて、産まれて来た赤ちゃんと、将来その赤ちゃんが産むかもしれない娘のために、末永く着られる服を作ってくれないかとすみれに発注します。

これに感激したすみれは、さっそく家に帰ると、服づくりに使えそうな生地を探し始めます。なかなか思い通りの生地が見つからない中、すみれの心に浮かんだのが、母・はな(菅野美穂)の形見であるウェディングドレスでした。

はなの形見のウェディングドレス

このウェディングドレスは、はなが実際に五十八(生瀬勝久)との結婚の際に着たもので、はなは娘たちがいつか結婚する時のために、大切に保管していました。

残念ながらはなは娘たちが幼い頃に亡くなり、ウェディングドレスは女中の喜代(宮田圭子)に託され、「ハレの日」を待ちわびていたのでした。

こうしてすみれは、母の形見であるウェディングドレスを身に纏い、一生に一度の晴れ舞台・結婚披露宴に臨んでいます。※姉・ゆり(蓮佛美沙子)の結婚の際には、潔(高良健吾)の急な出征という事情もあり、このドレスを着ることはありませんでした。

空襲で半焼け状態に

すみれはその後、このウェディングドレスを母の形見として大切に保管していましたが、戦争で近江に急ぎ疎開する際には、荷物になるとの理由もあり持ち出せず。

やがて坂東家のお屋敷が空襲により焼け落ちると、すみれはその焼け跡に、焼けかけのウェディングドレスを発見します。すみれはこれを拾い上げ、大切に保管していたのでした。

はなの思い、エイミーの思い

半分焼けたとはいえ、大切な形見であるウェディングドレス。これを生地として使うことをすみれはためらいますが、遺影の母に問いかけ、これを使うことを決断します。

「エイミーさんが娘に(何かを)残したい思いは、このドレスを残してくれたお母様とおんなじ思いやと思う。これで赤ちゃんの宝物をつくれると思うたら…。遠く離れた外国で、何十年も大事にされるのよ」

すみれは涙ながらに良子、君枝にその決意を伝え、いよいよ三人の恊働による服づくりが始まります。

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