ブラタモリ#19富士山まとめ③スパターと割れ目火口

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10月10日(土)放送のブラタモリ第19回は「富士山」。この日の放送で登場した主なロケ地と、番組概要をキーワードごとにまとめます。この記事は「ブラタモリ#19富士山まとめ②湧玉池 マッタンガイとパホイホイ」からの続きです。

「宝永火口」を見学しに行くために、五合目から富士山を登り始めたタモリ一行。その道中で出会った「割れ目火口」にまつわる話をまとめます。

五合目から宝永火口へ「下を向いて歩こう」

この日のブラタモリのお題は「富士山はなぜ美しい?」。ブラタモリらしい視点で、日本人が愛する富士山がどのようにしてこんにちのような「美しい」存在になったのかを紐解いていきます。富士の麓、富士山本宮浅間大社を見学したタモリ一行は、さらに「富士山の美」を探るために富士山・宝永火口を目指します。

登山は五合目からスタートして六合目まで登り、そこから横道にそれ、平行移動で宝永火口を目指します。道中、ブラタモリのキーワードでもある「下を向いて歩こう」を提唱するこの日のセンセイ(静岡大学・火山学が専門の教授)のガイドにより、富士山の表面を形成している岩を見て歩きます。

▲端正な山容を持つ富士山にぽっかりと開いた大穴・宝永火口。タモリにとって「憧れの地」だという宝永火口に、富士山の美の秘密が隠されている?
Photo by:Marc LacosteWikipediaより引用)

スパターとは?

宝永火口への道中では、富士山の火山活動の痕跡を間近で見ることができます。一帯で特徴的に見られるのが、赤茶色のガサガサした質感の岩たちです。これは「スパター」と呼ばれるもので、近くの火口から吹き出した「マグマのしぶき」が周囲に飛び散り、冷えて固まったもの。温度が高いまま落ちてきて空気に触れて酸化したため、「スパター」は酸化して酸化鉄の赤色に変色しています。

スパターが形成する地層には、「カチカチ」層と「ガサガサ」層が交互に重なっているものが見られます。なめらかに見える「カチカチ」層は、ガサガサに降り積もったスパターが自らの熱で再度溶けて冷えて固まったものだとされます。

割れ目火口

六合目から宝永火口へと向かう道中に、山頂方面に向かい両側がスパターの高い壁になっていて、その間が谷になっている不思議な地形と遭遇します。

これはタテに長い「割れ目火口」からスパターが飛び散り、その両脇に堆積したもの。タモリ一行が見た割れ目火口は八合目から五合目にかけて見られる大きなもので、平安時代に噴火したものだそう。富士山にはこうした割れ目火口が、わかっているだけで百ヶ所以上あるということです。

さらに宝永火口へ向かうところでこの日の放送は終了。宝永火口には富士山の美のナゾを解く重要な何かがあるとのことで、次回へと続きます。

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