NHK土曜ドラマ「不惑のスクラム」あらすじ、みどころまとめ

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2018年9月1日からNHKで放送される土曜ドラマ「不惑のスクラム」のあらすじ、みどころなどをまとめます。

人生の黄昏時、苦境に立たされている男たちによる、泥臭い人間ドラマです。

安藤祐介氏の小説が原作

「不惑のスクラム」は、安藤祐介氏の同名小説「不惑のスクラム」が原作。2018 年9月1日(土)から10月13日(土)まで、連続7回の放送となります(NHK総合テレビ)。

取り返しのつかない罪を犯してしまい死に場所を求めていた主人公・丸川良平(高橋克典)が、世代も肩書きもバラバラの中年ラグビーチーム「ヤンチャーズ」と出会い、もう一度「生きる」ことと向き合っていく物語です。

▼原作「不惑のスクラム」。平易な文章でスラスラと読め、丸川の行く末に引き込まれます。全7回のTVドラマでは描ききれない人間模様もあると思われますので、ぜひ原作で熟読を。

▼ドラマ主題歌・大貫妙子「天使のはしご」も収録されたドラマオリジナルのサウンドトラック。

物語のあらすじは以下の通りです(原作小説を参考にしてまとめています)。

「不惑のスクラム」あらすじ

死に場所を求めて河川敷へ しかし邪魔が入り…

犯した罪に苛まれ、死に場所を探し求めて河川敷にたどり着いた中年男・丸川良平。そんな彼のもとに、突然楕円形のボールが転がって来ます。

見ると、ゆうに六十歳は超えようかという老ラガーマンがこちらに向けて手を振っています。近くに来られても面倒だと思った丸川は、力任せに楕円形のボールを蹴り上げるのですが、この期に及んでなぜか「最高のキック」を繰り出してしまい、グラウンドのラガーマンたちからどよめきの声があがります。

「すごいキックですね、ラグビーやっていたでしょう」そう言われ、老ラガーマン・宇多津に呼び止められた丸川は、40代以上のおじさんたちが集まる「不惑」のラグビーチーム「大坂淀川ヤンチャーズ」に半ば強引に勧誘されることになります。

おっさんたちのラグビーチーム「ヤンチャーズ」

丸川が引き摺りこまれてしまった「大坂淀川ヤンチャーズ」は、前述の老ラガーマン・宇多津が結成した中年たちのラグビーチームでした。

一流企業の重役から一介のサラリーマン、労働者まで。ラグビーの実力も、社会的な地位や肩書き、年齢も一切関係なく(お互いグラウンドの外のことは無頓着)、ラグビー好きのおっさんたちがただただ無心でボールを追いかけ回す、男臭い集団です。

高校時代は弱小公立高校のラグビー部所属ながら、「ドロップゴール」の名手として県大会で活躍した丸川。素人も多数在籍するヤンチャーズの中で、素性を明かさぬまま新たな戦力として認められていく丸川ですが、彼の心の中には常に自分が犯してしまった「罪」が重くのしかかっていました。

丸川の犯した罪 やがてチームメートに知られ…

かつては生命保険会社に勤めていた丸川。ある日、終電間際の満員電車で痴漢として濡れ衣を着せられた丸川は、「正義感」から丸川のことを取り押さえようと躍起になった男と喧嘩になり、男は打ち所悪く命を落としてしまいます。

期せずして「殺人犯」となってしまった丸川は家族、仕事、生きる意味のすべてを見失い、出所後に自らの人生にピリオドを打とうとしていたのです。

物語は、ヤンチャーズに所属するチームメートたちの人生も読み解かれ、彼らの目線も借りながら進んでいきます。

会社で左遷されたり、出世街道から外れてしまったサラリーマンたち。かつて日本代表を目指しながら喪失感を味わった、屈強のラガーマン。ヤンチャーズを創設し、はるか年下の若者たちにどやされながらもラグビーを愛し続けた老年の男。

強烈な個性を持つ面々の中で、寡黙な丸川も少しずつチーム内に「居場所」を見つけていきますが、やがて丸川の「過去」がチームメートに知れ渡るところとなり…。

▼チームメートの人物設定などはこちらの記事にまとめています。各回ごとに陣野、宇多津、緒方、金田らメンバーの人生にも焦点が当てられます。
NHKドラマ「不惑のスクラム」出演者、主要登場人物まとめ

ドラマのみどころは…

かなり汗臭く、泥臭いストーリーが展開されていくことになる「不惑のスクラム」。

主役を務める高橋克典をはじめ、渡辺いっけい、村田雄浩、徳井優、上杉祥三、松尾諭、高橋光臣など、憂いと哀愁を帯びた中年俳優たちが、「不惑」どころか惑い続けながらも、ラグビーに没頭する中年男たちを熱演することになります。

ラグビーを通して「掛け値無し」で仲間とぶつかり合う中で、生きていくために大切な「何か」を見出していく姿は、漠然と苦しい日々を過ごしている世の「おじさん」「お父さん」たちの心を打つことでしょう。

物語自体はフィクションとなりますが、「不惑のラグビーチーム」は実際に実在し、作者の安藤祐介氏も2年間ラグビーチームで取材兼練習に励んだとのこと。試合後の「アフターマッチ・ファンクション(両チームノーサイドで交流を深める飲み会)」の様子など、実際に体験したからこそのリアルな描写も登場します。

また、劇中では現在の日本のラグビーを取り巻く環境の描写や、ラグビー日本代表の話題などが登場することも予想され、2019年に日本で開催される「ラグビーW杯」に向けて、ラグビーを身近なものとして感じる機会となりそうです。

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