死期が近い?正蔵に対し、西門の家族それぞれが見せた孝行

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NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」第16週。この週で昭和7年のエピソードは終わりで、次週1月27日(月)からは昭和16年が物語の舞台となります。

第16週で気になるのが、発作により倒れた正蔵(近藤正臣)の容体。劇中の描写から推測すると恐らく心臓系の疾患ではないかと思われます。

希子(高畑充希)を始めとした西門家の面々が妙に親孝行を意識して行動し始めているのが、正蔵の命がそう長くはないことを予感させます。以下、西門家の面々が正蔵のために考え、行なった行動をまとめます。

希子は祝言をあげる

希子は祝言をあげ晴れ姿を見せることで、親孝行をしようと考えます。結局これは悠太郎(東出昌大)とめ以子(杏)の祝言にとって変わるのですが、この希子の行動により西門の兄弟姉妹が久しぶりに勢揃い。正蔵が食べたがっていた西門の柿の葉寿司も食べさせることができました。

め以子は手料理で

そしてめ以子。体調の優れない正蔵のために、精一杯の料理をつくります。柿の葉寿司作りでは西門の味を再現できませんでしたが、ミセスキャベジを通じて伝えられた西門の味を再現。病床の正蔵を喜ばせます。

静は三味線、子どもたちはそれぞれに

妻のお静は、かつての芸妓時代を思い出させる三味線と唄を正蔵に聞かせます。夫婦二人だけのゆったりとした時間に、正蔵も嬉しそう。

三人の子どもたちも、じいちゃんを気遣って頻繁に正蔵の部屋へやってきます。長男・泰介は100点の答案を、次男・活男は正蔵と一緒に作った干し柿を持ってきます。それぞれじいちゃんに褒められるのが嬉しそう。

それを見ていた長女・ふ久は自分には何が出来るだろうと考え、正蔵と一緒に食事をとりたいと言い出します。子どもたちが食べる姿を見るのは楽しい、と嬉しそうにする正蔵。ふ久なりの孝行は、正蔵を大いに喜ばせます。

そうなると残されたのは、悠太郎。自分は正蔵のために何が出来るだろうと悩む悠太郎に、竹元(ムロツヨシ)はある助言をします。以下、1月24日(金)現在ではネタバレとなる内容を含みますのでご注意下さい。

【ネタバレ有り】悠太郎の親孝行とは

竹元からの助言で、地下鉄の工事現場に正蔵を招くように言われた悠太郎。戸惑いながらも悠太郎は正蔵を現場に招き、親子として、そして同じ技術者同士としての会話を正蔵と交わします。

その夜、正蔵は嬉しそうに地下鉄工事のことを語ります。同じ技術者として悠太郎が仕事に対して良心を持ち続けることを願う正蔵。その願いには、自身の鉱山技師の仕事への悔恨の気持ちもあるのでしょう。悠太郎にその思いを託したのかも知れません。

正蔵はその夜、静に幸せな人生だと語り眠りにつきます。しかし翌朝、正蔵は床から起きて来ませんでした。正蔵の人生最後の夜は、家族に囲まれ幸せそのものでした。

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