今週は伝統行事「魚島季節(うおじまどき)」でイケズ!小姑・和枝がノリにノっている?

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大阪編も第二週に入った「ごちそうさん」ですが、小姑・和枝(キムラ緑子)のめ以子(杏)に対する「イケズ」はまだまだ続きます。

大阪の春先。商家が立ち並ぶ船場ではかつて「魚島季節(うおじまどき)のご挨拶」という行事がありました。これは江戸時代から大正まで、ちょうどドラマの時代の頃まで続いた風習です。

今後も「ごちそうさん」では、今は失われてしまった大阪の古き良き風習を掘り起こしていくようで、とても楽しみです。これら良き風習が和枝の「イケズ」のための道具にされてしまっているのが少々残念ではありますが(笑)。

瀬戸内の春を告げる「うおじまどき」

さて、この「魚島季節のご挨拶」ですが、大阪湾から続く瀬戸内海の、季節の風景を感じる事が出来る行事です。

4月から5月にかけて、瀬戸内海の風光明媚な島々周辺には鯛が産卵のために集まってくるそうで、豊漁の季節なんだとか。魚が産卵のために陸地近くにどっと押し寄せ、それが「小島」に見える、つまり「魚島」に見えるというなんとも風流な表現があり、そうした瀬戸内の豊かな季節の風景が、「魚島季節(うおじまどき)」と呼ばれています。

この季節の鯛はいわゆる「桜鯛」と呼ばれ、赤みが増し脂がのり、大変な美味。一年で一番美味しい時期の桜鯛を親戚や親しい家同士で贈答する船場の習慣が、ドラマでも描かれる「魚島季節のご挨拶」です。

美しい風習も和枝のイケズの餌食に…

せっかくの美しい文化ですが、この風習もまた、和枝の「イケズ」の餌食となってしまいます(笑)。和枝から「魚島季節(うおじまどき)のご挨拶」の取り仕切りを任され張り切るめ以子でしたが、そこで待っていたものは…

め以子は西門家でいろいろと苦労を重ねていますが、同時に少しずつ大阪における「味方」も増えて来ています。今回の鯛騒動の一件でも、顛末の末に新しい人間関係が構築されていくようです。

朝から見る視聴者としては「イケズ」が過ぎると不愉快な気持ちも起こるかもしれません。とはいえ、週始めから中盤に事件が起こり、ドタバタの末に週末にはほっこり解決!というこのドラマの王道パターンが見えてくれば、少しは気楽に見る事ができるのではないでしょうか。

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