【花子とアン】9/1 ミス・ブラックバーン最後の出番か 村岡家に帰国の挨拶に来る

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9月1日(月)放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」より。

花子(吉高由里子)の修和女学校時代の恩師、ミス・ブラックバーン(トーディ・クラーク)がカナダへと帰国することになり、村岡家を訪ねました。

大森の路地をミス・ブラックバーンが歩いていると、子供たちが「敵発見!」と攻撃してこようとするあたりに、当時の西洋人に対する扱いが見て取れます。

そんな近所のガキ達に「ストーーーーーーーップ!!…ごきげんよう♥」と相変わらずの強面教育者ぶりを発揮するミス・ブラックモアでしたが、史実を照らし合わせると、恐らくこの日が花子との「今生の別れ」になってしまうのではないかと思います。

これが最後の出演?花子と別れの挨拶

戦況、年齢をふまえると、ミス・ブラックバーンは再び日本に戻れるかはわからない状況。ミス・ブラックバーンは

「この先、国と国はどうなるかわかりませんが ただひとつ わたしたちは永遠に友達です」

とはなに告げます。さらに、

「あなたがわたしの夢を引き継いでください この国の人々に愛と平和を」

と、かつての教え子の手を取り、自身が日本で果たして来た役割を花子に託します。

▼参考記事:花子が今でも胸に刻むブラックバーンの言葉「最上のものは過去ではなく未来にある」
卒業式でのブラックバーン校長のスピーチ全文と、はなの和訳

日加の敵対関係を悲しみ亡くなったミス・ブラックモア

ミス・ブラックバーンのモデルとなったミス・ブラックモアは、大正14年(1925年)に老齢のために帰国しています。

そして、戦争が激しくなる昭和17年(1942年)、日本とカナダとの敵対関係を悲しみながら亡くなったそうです。

赤毛のアン原書は友情の証

さらに、戦争の進展とともに村岡花子の周りでも多くの連合国出身者が日本から帰国しました。そうした花子の友人の中の一人、ミス・ショーが友情の証として花子に手渡したのが「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」。後に花子によって翻訳・出版される「赤毛のアン」の原書です。

「花子とアン」では、この「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の原書はスコット先生(ハンナ・グレース)から渡されるようです。スコット先生も、日本国内での連合国出身者弾圧の煽りを受けて、やがて帰国することになります。

花子は日本が敗戦へと突き進んでいく中、女学校時代から続く彼ら外国人との友情を胸に秘め、「赤毛のアン」の翻訳を始めるのです。

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