末妹・安東もも(土屋太鳳)が嫁ぐ北海道 開拓民の生活の過酷さとは

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北海道に移住する青年との縁談

時は大正7年(1918年)。父・吉平(伊原剛志)は行商から久しぶりに帰って来ると、末娘・ももに「良い縁談がある」と切り出します。

相手は行商先で知り合った青年で、一家で北海道へ移住し開拓に従事するとのこと。

社会主義の理想を胸に抱える吉平にとって、開拓地・北海道は理想郷のような場所(だと思っている)。北海道に行けば古い因習や持って生まれた身分から解放され、貧富の差のない平等な社会で暮らせると考えており、ももに縁談を薦めます。

朝市の事が気になっているももは…

ももは、隣りのお兄さん的な存在である木場朝市(窪田正孝)に恋をしていました。しかしももは、朝市がはなのことを想っていることを知り、この恋を諦めることになります。

ももは朝市の本当の気持ちを確認すると、その想いを断ち切るように「おら、あの縁談を受けようと思う」と北海道への移住を決断します。父・吉平はこの決断に大喜びしますが、この時はまだ、ももに過酷な生活が降り掛かるとは想像もしていなかったのです。

北海道の開拓って?

江戸以前には南端部の松前・函館などの一部を除き原野が広がっていた北海道。その広大な土地の開拓は、明治維新の頃から本格的に始まりました。

近代化、富国強兵の道を歩みたい日本にとって、石炭や木材など無尽蔵とも思われる資源を有する北海道の地の開拓は、大変重要なプロジェクトでした。

屯田兵が切り拓いた北の大地 当時の生活は過酷だった

明治7年から設置された「屯田兵」(=平常時は農業を営みながら軍事訓練を行い、戦争が始まると軍隊として戦う土着兵。北海道の屯田兵は北方警備のため設置された)の奮闘もあり、北海道は現在も見られるアメリカ型の大規模営農が展開されるようになるのですが、それを切り開いた移住者たちの生活は過酷を極めました。

原生林や熊笹との日々の格闘、満足に収入を得られず食うに困ったという食料事情、粗末な小屋に吹き付ける冬の吹雪、寒さなど、縄文時代さながらの生活環境の中で、生活を軌道に乗せるのには大変な苦労があったようです。あまりの過酷さに、北海道での生活を放棄した人も多く居たようです。

こうした開拓民の生活の厳しさは終戦後の昭和20年代でもまだ見られたと言います。

夫が亡くなり酷い扱いを受けたもも

嫁いだ当初は夫・森田と幸せな生活を築いていたももでしたが、夫が亡くなると子供が居なかったこともあり、嫁ぎ先の家族、親族から冷たくあしらわれます。

極寒の中での過酷な労働、人間扱いされない馬小屋での寝泊まり。ついにももは逃げ出し、蓮子(仲間由紀恵)を頼って東京へと逃げ込んできます。

上京後、姉・花子(吉高由里子)と自分との生活レベルの差に愕然とするももでしたが、やがて売れない画家・益田旭(金井勇太)と出会うことで、ももの心にも変化が現われ始めます。

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