「花子とアン」オープニング映像ロケ地は「プリンス・エドワード島 グリーンゲイブルズ」

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3月31日から放送が開始されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」。そのオープニング・タイトルバックの映像の美しさに、目を奪われた方も多いのではないでしょうか。

プリンス・エドワード島とグリーンゲイブルズ

絢香が歌う主題歌「にじいろ」が流れると画面はパッと明るく転換、草原に囲まれた緑の小さな家が現われます。赤毛の少女(アニメーション)がその小さな家から出てくると、草原の中を思いのままに駆け巡ります。

このオープニング映像の美しい風景は、カナダの「プリンス・エドワード島」(略称PEI)で撮影されたもの。プリンス・エドワード島と言えば、モンゴメリの小説「赤毛のアン」の舞台となった場所です。

緑色の小さな家は「アンの家」のモデルになったモンゴメリ(赤毛のアン・原作者)のいとこの家で、「グリーンゲイブルズ」と呼ばれています。

By: Robert Linsdell

山梨・八ヶ岳付近からの富士山風景も

「花子とアン」の物語の舞台は主に東京と甲府。オープニング映像では「プリンス・エドワード島」の風景が展開されながら、そこに花子の故郷・山梨の風景(ぶどう畑、富士山など)が重なり溶け合っていくという特徴があります。花子が草原に立ち、遠くに富士山が見える風景は山梨県北杜市にある清里・八ヶ岳少年自然の家付近の風景だそうです。

物語当時は、海外旅行など夢の時代。花子もまた「赤毛のアンの世界」に憧れを抱きながらも、実際に「プリンス・エドワード島」の風景を見るという夢は叶いませんでした。想像の翼を最大限に働かせ、アンの生きる世界を日本語に訳し、紡いでいったのです。

NHKチーフ・プロデューサーによれば、作品を通して「プリンス・エドワード島の風景と山梨の風景が重なってくるようになるといい」と語っており、そうしたドラマの世界観を表したのが、あのオープニング映像のようです。

▲こちらは同じくプリンスエドワード島の「Blockhouse Point lighthouse」
By: Andrea Schaffer


By: Francisco Diez

日本人の観光需要にも期待

半年間に渡り「プリンス・エドワード島」の風景が日本のお茶の間に露出し続けることから、現地・カナダでは観光需要の増加も期待されています。

スコットランドやアイルランドからの移住者が多いというプリンス・エドワード島では独自の食文化が発達したそう。ロブスターやカキ、ムール貝などのシーフード、それに野菜などの素材に恵まれた島で美味しい料理を堪能し、モンゴメリの描いた美しい風景の中を歩く。「花子とアン」の盛り上がりとともに、そんな旅行が人気になるかも知れません。

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