嘉納伝助が抱える女中頭・山元タミ 演じるのは名脇役・筒井真理子

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この記事では嘉納家の女中頭・山元タミを演じる女優・筒井真理子と、伝助のモデルとなった伊藤伝右衛門と女中にまつわる話題をまとめます。

炭鉱事故でしゃしゃり出る女中・タミ

NHK連続テレビ小説「花子とアン」第10週より。夫・嘉納伝助(吉田鋼太郎)の所有する炭坑でガス爆発事故が起こり、怒った炭坑夫が嘉納家に押し掛けます。

そこで炭坑夫に対応したのは夫人である蓮子(仲間由紀恵)ではなく、日頃から蓮子と折り合いが悪い女中頭の山元タミ(筒井真理子)でした。このやり取りを巡ってタミと蓮子がついに激しく激突します。

ガス爆発事故により嘉納家に押し掛けた炭坑夫に対し、タミは札束の入った封筒を渡します。これを受け取った男達はあっさりと引き下がり騒ぎはとりあえず収まるのですが、これに憤慨したのが蓮子でした。

またしても「金」で解決したことに憤慨する蓮子。こうした現実的な対応に慣れているタミは「妻らしいことやら なんひとつしよらん人は 人形らしゅうだまっちょきゃあいいとたい!」と罵ります。カッとなった蓮子はタミに手をあげ、タミも負けじと蓮子を引っ叩き返します。

伊藤伝右衛門の女中・サキ 白蓮と対立


▲白蓮が暗い結婚生活を送った旧伊藤伝右衛門邸(福岡県飯塚市)。
Photo by Muyo (画像出典:Wikipedia)

嘉納伝助のモデルである九州の炭坑王・伊藤伝右衛門も、多数の女中を家に抱えていました。その中で家中を取り仕切っていた女中頭の「サキ」は伝右衛門の妾でもあり、白蓮とサキもまた、蓮子とタミ同様激しく対立したそうです。

二人の関係は大きくこじれ、白蓮を一旦東京の実家に預ける話し合いが持たれたほど。しかし、突然倒れた伝右衛門を白蓮が甲斐甲斐しく看病したことで、それまで頑なに「サキが居なくなると家が立ち行かなくなる」としていた伝右衛門の心境に変化が生まれます。

結局サキは家を去り一件落着となるのですが、それでも白蓮の伊藤家での立場の脆弱さは変わらず、肩身の狭い思いは続いていきます。

女中頭・山元タミを演じる筒井真理子 第三舞台に所属

「花子とアン」で少々憎たらしい女中頭・山元タミを演じているのは、女優の筒井真理子。山梨県甲府市出身ということで、本多校長を演じているマキタスポーツと共に「地元枠」(そんなのがあるのかわかりませんが笑)での出演です。

筒井真理子は1990年代後半から多数のテレビドラマ・映画等に出演している経験豊富な女優。NHKでは連続テレビ小説「純情きらり」(2006年)「瞳」(2008年)に出演し、大河ドラマでも「功名が辻」(2006年)、「八重の桜」(2013年)に出演。悪女役から上品・聡明な女性の役柄までを幅広くこなす名脇役です。

進学した青山学院大学時代に「第三舞台」(早稲田大学演劇研究会が旗揚げ)の公演を見て感動し、自身も早稲田大学を受け直して晴れて「第三舞台」のメンバーになったという根性の持ち主だそうです。

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