安東はなが新作童話「たんぽぽの目」を執筆するまで 嘉納蓮子の歌集に刺激を受ける第10週

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NHK連続テレビ小説「花子とアン」第10週(6月2日〜6月7日放送)より。安東はな(吉高由里子)が新作童話「たんぽぽの目」を書き上げるまでの経緯をまとめます。

第10週からは年月が少し進みます。はなが最初に受け持った生徒たちを送り出してから数年後、大正7年(1918年)が物語の舞台です。

葉山蓮子から歌集と手紙が届く

すっかり教師という職業にも慣れ、穏やかな生活を送るはなの元に、「腹心の友」嘉納(葉山)蓮子(仲間由紀恵)から自作の歌集が送られてきました。夫の嘉納伝助(吉田鋼太郎)から資金の援助を受けて作られた立派な歌集には、蓮子からの手紙も同封されていました。

手紙には、蓮子からはなへの叱咤激励とも思える内容が書かれていました。

「以前貴女の童話を雑誌で見かけたが、それ以来すっかり見かけない。自分は歌集を出したが、貴女は一体いつになったら本を出すのか」

「愛のない結婚」を巡る感情の行き違いもあり、疎遠になっていたはなと蓮子。懐かしい友人からの便りに、はなは胸を躍らせます。それと同時に、はなの胸には自作の歌集を出版した蓮子に対する羨望の念、嫉妬心も芽生えるのでした。

俄然やる気になったはなは、「たんぽぽの目」を書き上げる

蓮子からの手紙に刺激を受けたはなは、教会の書庫で新しい物語の執筆に取りかかります。北海道に嫁ぐ事が決まった末妹・もも(土屋太鳳)からも、楽しみにしているので書いたら北海道に送って欲しいと言われ、ますます奮起。ついに新作童話「たんぽぽの目」を完成させます。

この「たんぽぽの目」を携えて東京・向学館の梶原編集長(藤本隆宏)を訪ねたはなは、藤本から意外な話を持ちかけられることになります。

次の記事「安東はなの新作童話「たんぽぽの目」その内容、あらすじとは 村岡花子作の実在の物語」では、実在する村岡花子の童話「たんぽぽの目」のあらすじ、内容をご紹介します。「みみずの女王」とはまた視点の違った、日常の風景の瑞々しさが浮き上がって来る作品です。

関連記事 :村岡花子作の童話「みみずの女王」の内容が結構ブラック!安東はなの語った物語の続き

▲2014年7月には、「村岡花子童話集 たんぽぽの目(仮)」が発売予定。

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