「つむじ風」作家・宇田川満代が再登場 演じるのは山田真歩

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NHK連続テレビ小説「花子とアン」5月24日(土)放送回で登場し、ちょっと面白いキャラだった作家の宇田川満代さん(うだがわみつよ=山田真歩)が第10週(6月2日〜6月7日)、それに第12週(6月16日〜)以降に再登場します。

天然の感じ悪いキャラ・宇田川満代

宇田川さんが初登場したのは5月24日(土)放送回で、安東はな(吉高由里子)が出席した「児童の友賞」の授賞式の場面でした。

宇田川さんは作品「つむじ風」で見事「児童の友賞」を受賞した期待の若手作家。強烈な上昇志向を持ち、なぜかナチュラルに感じが悪く見えてしまう味わい深いキャラクターです。

記念パーティでは以下のような会話がなされていました。

梶原編集長「宇田川さんはどんな文学が好き?」
宇田川「花袋(かたい=田山花袋)の蒲団は面白かったですね。もちろんあなたも読んだでしょ?」
はな「えーと…それは固いお布団のお話ですか?」
宇田川「この人、田山花袋を知らないんですって!自然主義派の露骨なる表現よ!」

さらに、受賞者によるスピーチでは

「審査員の先生方、私を選んだ事を後悔させないような売れっ子の小説家にすぐになってみせます。ですから早く仕事を下さい!」

と上昇志向を前面に押し出した意気込みを披露していました。

▲村岡花子作の童話「みみずの女王」「たんぽぽの目」も収録された「村岡花子と赤毛のアンの世界」。

上昇志向が実り?宇田川さんは人気作家に

この授賞式からおよそ5年。第10週に久しぶりに登場した宇田川さんは、見事、売れっ子作家としてブレイクしているようです。

渾身の作品「たんぽぽの目」を引っ提げて東京の梶原総一郎(藤本隆宏)のもとへやってきたはなでしたが、先客が取り込み中で取り合ってもらえません。この先客が宇田川さんで、いきなりはなに対して「ちょっと邪魔 どいて」と突っかかるなど、相変わらずの感じの悪さです。

宇田川さんは、はなの姿に気がつくと、はなに話しかけます。

宇田川 あら どっかで見た顔だと思ったら「みみずの女王」の?
梶原 一緒に児童の友賞を受賞した安東さんです。ちょっとご挨拶しなさい
はな どうもご無沙汰して居ります
梶原 彼女も新作を書いたそうです
宇田川 ふーん 貴方もう書くのは辞めて田舎で教師をやるとか言ってなかった?
はな ええ…でも…
宇田川 ちょっと見せて!「たんぽぽの目…」相変わらずぬるい作文みたいな題ね こっちは命懸けで書いてるのよ!田舎教師の趣味とは違うの

編集者・はな 宇田川さんと仕事をする(第12週以降)

宇田川さんは第12週(6月16日〜)以降にも再登場します。

東京で編集者として働き出したはなは、連載の件で宇田川先生と関わることになります。さらに、恋愛小説のネタに困っているという宇田川さんに、はなが恋愛相談をするという斜め上な展開もある模様です。

▼売れっ子となった宇田川さんの作品。
宇田川満代渾身の児童文学「銀河の乙女」、B級恋愛小説「逢い引き」その内容

宇田川満代を演じるのは女優・山田真歩

このちょっと不思議な存在感を醸す宇田川満代さんを演じているのが、女優でありイラストレーターの山田真歩。1981年、東京都生まれで「東京劇団乾電池」研究生、出版社勤務を経て、「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」で映画デビューを果たしています。

サイタマノラッパー、モテキ、スジナシ

映画「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」(2010年・入江悠監督)の主役・アユムや、大根仁監督の「モテキ」、三池崇史監督の「愛と誠」それに「勇者ヨシヒコと魔王の城」(2011年・テレビ東京)のニセ貧乏親子役などなど、ちょっとアレで個性的な役柄を演じさせるといい味を出す役者さんです。

2013年(10月30日)にはCBCテレビ(関東ではTBS)深夜の即興劇番組「鶴瓶のスジナシ!」にも出演しています。

脱力四コマ漫画も描ける山田真歩

また、山田真歩はその独特の絵心に定評があり(イラストレーターという肩書きもあるらしい)、自身のブログ「楽しくもあり楽しくもなし」(現在は更新停止)にて四コマ漫画を掲載しており、これが味わい深くて面白いです。

▲山田真歩ブログ「楽しくもあり楽しくもなし」(画像はブログよりキャプチャー)

上記の四コマ漫画を見た後だと、より宇田川満代というキャラクターがじわじわ面白く感じられます。

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