「花燃ゆ」第5話視聴率は12.8% ワーストを更新 やっぱり地味すぎる?

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2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。放送開始以来、たびたび低い視聴率が話題になっていますが、2月1日(日)に放送された第5話が同作ワーストの視聴率を記録したことがわかりました。

ビデオリサーチ社の調べによれば、「花燃ゆ」第5話の平均視聴率は12.8%(関東地区、以下同じ)。これまで最低だった第2話の13.4%を下回り、同作の最低記録を更新しました。

「花燃ゆ」初回からの視聴率推移一覧

第1話から第5話までの視聴率推移は順に、16.7%→13.4%→15.8%→14.4%→12.8%。

「花燃ゆ」は、第1話の視聴率が1989年の「春日局」(14.3%)、1977年の「花神」(16.5%)に次ぐ史上三位の低さを記録したことで話題になっていましたが、ここに来て再び下降傾向。早くも視聴率一ケタ台に突入する可能性が出てきました。

「軍師官兵衛」視聴率推移は?

参考までに、昨年放送された「軍師官兵衛」の第1話から第5話までの視聴率推移は18.9%→16.9%→18.0%→16.5%→16.0%。放送開始から高い視聴率で推移した「天地人」(2009年)は同じく24.7%→23.5%→24.7%→26.0%→24.2%でしたから、「花燃ゆ」がいかに苦戦しているかがわかります。

金子重輔の悲劇が丁寧に描かれた第5話

第5話は、ヒロイン・杉文(井上真央)の実兄・吉田寅次郎(伊勢谷友介)と、その「弟子」金子重輔(泉澤祐希)の獄中での様子を中心にして、ストーリーが展開されました。

劣悪な環境である「岩倉獄」へ入れられ、若くして亡くなってしまった金子重輔。その母・ツル(麻生祐未)とのやりとりの描かれ方は「青春群像劇」「幕末ホームドラマ」を標榜する「花燃ゆ」らしい丁寧なものでしたが、逆に言えば大河らしい「スケール感」はあまり感じられず。

ここまでは「ヒロインの人物像、題材が地味すぎる」と言われた放送前の心配がやや的中している形ですが、今後寅次郎(松蔭)の野山獄での日々、後に処刑されることとなる寅次郎の人生と周囲の人々の様子など、「花燃ゆ」ならではの細かい描写も予想され、巻き返しが期待されます。

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