【ひよっこ】「いちこ」って誰?コルゲンコーワ「ケロちゃん」がモチーフ?

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」9月5日(火)放送回より。すずふり亭を手伝った由香が、なぜ近所にいたのかを問われて咄嗟に応えた「いちこに会いに来た」。

この記事では、「いちこ」とは誰なのかについてまとめます。

あんた、なんで近所にいたの?

みね子(有村架純)の取り計らいもあり、久々にすずふり亭を手伝った由香(島崎遥香)。仕事が終わり、まだまだ照れくさい由香がそそくさと店から去ろうとすると、鈴子(宮本信子)は「あんた、なんで近所にいたの ?」と鋭い質問を由香にぶつけます。

近所の柏木堂で働いていることを鈴子らに隠している由香は、これに激しく動揺。

咄嗟に「あの、あれよ、いちこに会いにきたの、いちこに!」と返答しますが、「いちこ」を知らないすずふり亭の面々は「いちこ??」と首を傾げてしまいます。

働く女性の話し相手 薬局の「いちこ」

「いちこ」とは、朝ドラ「まれ」の蔵本一子(清水富美加)のことではなく、すずふり亭の目の前にある「トキワ堂薬局」の店頭に置かれている緑のマスコット人形のことです。

セキセイインコがモチーフなのでしょうか。白い水兵帽(?)をかぶり、首からは薬箱を下げたその姿は愛らしく、街行く人々に癒しを与えてくれます。

思えば、物語当初から出勤前の高子(佐藤仁美)が話しかけ、その後もみね子や時子(佐久間由衣)らが何かあるたびにこのマスコットに話しかけるなど、「いちこ」は商店街の働く女性たちの話し(愚痴?)相手になっています。

高子が命名?

「いちこ」という呼び名は、比較的早い段階でドラマに登場しています。

第15週、7月11日(月)放送回で、すずふり亭の様子を薬局前からうかがっていた愛子(和久井映見)が、高子に見つかってしまった場面。

咄嗟にいちこをさわりながら「あはは、インコ?ねえ、可愛い」と言って慌てて立ち去った愛子を、高子は訝しげに睨み、「いちこ、(あれは)誰だ、わたしも知らないぞ」といちこに話しかけています。

「いちこ」という名前が正式なものなのか、はたまた高子が名付けたものを後輩たちが受け継いでいるのかはわかりませんが、みね子、時子、そして由香までもがこのマスコットを「いちこ」と呼んでいることから、赤坂の女性たちの間で共有されている呼び名なのかも知れません。

コルゲンコーワ「ケロちゃん」

昭和の薬局の店頭マスコットといえば真っ先に思い出すのが、風邪薬「コルゲンコーワ」で知られるKOWA(興和株式会社)のカエルのマスコット「ケロちゃん(コロちゃん)」でしょう。おそらく「いちこ」も、このケロちゃんを意識して創作されたものと思われます。

KOWAのマスコットホームページ「コーワのケロコロランド」によれば、この店頭カエルが登場したのは昭和38年(1963年)のことで、翌年には「コルゲンコーワ」のCMにも登場。一躍人気者となり、街の子供たちが「ケロちゃん」の頭をなでる光景がよく見られました。

現在は全盛期と比べると「ケロちゃん」を薬局店頭で見かける機会も減りつつあるように思いますが(最近はエスエス製薬の「サトちゃん」のほうが多いでしょうか…?)、KOWAでは「ケロちゃん」「コロちゃん」のキャラクターを積極的に推しており、新しいケロちゃんグッズもたくさん生まれているようです。

▼「コーワのケロコロランド」というページで、ケロちゃんコロちゃんの最新情報が見られます。
http://kr2.kowa.co.jp/

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