【ひよっこ】オーディション会場「NHK放送会館」撮影ロケ地は「茨城県庁・三の丸庁舎」(旧茨城県庁)

スポンサードリンク

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」5月17日(水)放送回に登場したオーディション会場、「NHK放送会館(會館)」の外観ロケ地(建物)についてまとめます。

また、東京・日比谷地区(内幸町)に実在した「NHK東京放送会館」という建物についても簡単にまとめます。

オーディションのために乗り込んだ「NHK放送会館」

5月17日の放送では、NHKドラマ「昭和ガール」のオーディションを受けるために、時子(佐久間由衣)が付き添いのみね子(有村架純)を従えて「NHK放送会館」を訪ねるシーンが描かれました。

この「NHK放送会館」の外観シーンに用いられた建物は、茨城県水戸市三の丸にある「茨城県庁・三の丸庁舎」(旧茨城県庁)です。

「茨城県庁・三の丸庁舎」(旧茨城県庁)


▲ガチガチに緊張した時子が乗り込んだ、威厳がありそうな建物。
画像はWikipediaより転載。

この「三の丸庁舎」は、「茨城県庁」として昭和5年(1930年)に建てられ、同市笠原町に新庁舎が開庁した平成11年(1999年)まで70年近くの間、茨城県の行政の中枢として使われてきた庁舎です。

設計は公共建築物を多く手がけた明治生まれの建築家・置塩章(おしお・あきら)。高さ15メートルを超える中央部の塔屋が特徴的で、近世ゴシック建築様式の建物は威風堂々としています。横方向に広がりを持つ茶色いレンガ張りの外壁と、白く垂直に伸びる石造りの玄関部とのコントラストも気持ちよく、県のシンボルとして長年愛されてきました。

昭和29年(1954年)に4階部分が増築されましたが、2011年(平成23年)には東日本大震災の被害を受けて耐震補強並びに復元工事を開始。耐震性を弱めていた4階増築部を撤去し、建築当初の姿に復元されています。

現在は「茨城県庁・三の丸庁舎」と呼ばれ、「県福祉相談センター」「県水戸生涯学習センター」「水戸観光協会」「パスポートセンター」といった諸施設が入る現役の庁舎として活躍しています。大理石の床、重厚な階段など、内装は往時の雰囲気を味わえます。

▼三の丸庁舎のすぐ近くには国指定特別史跡「旧弘道館」もあり、水戸藩の歴史を感じる一帯。

実在した「NHK東京放送会館」


▲こちらは東京・内幸町にあった在りし日の「NHK東京放送会館」。
画像はWikipediaより転載(パブリックドメイン)。

「ひよっこ」劇中では「NHK放送会館」として登場しましたが、1965年(昭和40年)当時、「NHK東京放送会館」という建物が東京都千代田区内幸町に実在しました。

この「NHK東京放送会館」は、NHK東京開局の地である港区愛宕山の本局舎(現在のNHK放送博物館。大正14年開局)が手狭となった昭和13年(1938年)に竣工、NHKの本部となり、昭和48年(1973年)頃まで使用されていました。

※現在の「NHK放送センター」(渋谷区神南)は、東京五輪の放送センターとして昭和39年(1964年)に運用が開始されています。その後10年かけて「NHK東京放送会館」から順次引越作業が行われ、本部機能が渋谷に移行されています。

▼内幸町(日比谷公園すぐ横)の「NHK東京放送会館」跡地は、現在は「日比谷シティ」になっています。



関連記事
【ひよっこ】日比谷中央公園・噴水シーン ロケ地は神奈川県相模原市の「県立相模原公園」
【ひよっこ/5月17日】乙女寮メンバーがサインを欲しがった昭和のスターたちまとめ
【ひよっこ/5月15日】実が目撃された飲み屋街(飲食街、商店街)ロケ地は大森の「山王小路飲食店街」
【ひよっこ】向島電機・工場 外観ロケ地は静岡県富士市の「小野製紙」
【ひよっこ・ロケ地】上野駅の撮影セットは浜松市・浜松オートで
【ひよっこ】高校校舎の撮影ロケ地は松本市・松本深志高校 「さよなら、クロ」にも登場

スポンサードリンク

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク

PAGE TOP ↑