【ひよっこ】語り(ナレーション)は増田明美氏 抜擢理由は「おしゃべりな解説者」だから?

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2017年春から放送が始まる連続テレビ小説「ひよっこ」の語り(ナレーション)に、元マラソンランナーで現在はスポーツジャーナリストとして活躍する増田明美氏が起用されることがわかりました。

この記事では、増田氏のプロフィールや今回の起用理由などをまとめます。

女子マラソン黎明期の「天才少女」

増田氏は「ひよっこ」の物語がスタートする年と同じ、1964年(昭和39年)生まれ。千葉県いすみ市に生まれた増田氏は、成田高校3年時に次々に陸上長距離(トラック)の日本記録を打ち立て、「天才少女」と呼ばれました。

18歳でマラソン参加資格を獲得すると、初マラソンで日本最高記録(2時間36分34秒)を樹立。女子マラソンが初めて正式種目として採用された1984年(昭和59年)のロサンゼルス五輪に日本代表として出場したものの、途中棄権をしています。

饒舌なマラソン解説者

日本女子マラソンの先駆者として知られる増田氏ですが、引退後の活躍も目覚ましいものがありました。増田氏はその経験を活かしてスポーツライターに転身すると、持ち前のトーク力を活かしてマラソン解説者としても活躍。

テレビ、ラジオ等のメディアに積極的に登場し、日本テレビ系ドラマ「ブスでゴメンね!」に出演するなどタレント的な活動をする一方、日本陸連の理事を2001年から6年間務め、ウォーキングやランニングの普及活動に貢献するなど、現在まで幅広い分野で活躍しています。

「語り」ではなく「解説」していくスタイル?

今回の、「意外」ともいえる増田氏の「ひよっこ」ナレーション抜擢。「ひよっこ」のチーフプロデューサーによれば、増田氏持ち前のキャラクター、存在感が抜擢の理由として挙げられるようです。

増田氏といえば、機関銃のように喋り、マラソン解説では「それ、本当に必要?」とも思えるような選手や競技の豆知識、情報を披露する「芸風」で知られます。

今回の「ひよっこ」のナレーションは、ヒロインに寄り添う従来のタイプの「語り」というよりは、時代や世相、ヒロインの置かれた状況などを「解説」するスタイルを採るとのこと。本職のマラソン解説と同様に、増田氏の「解説力」がドラマを盛り上げていきそう。

増田氏本人も「マラソン選手を沿道で走りながら応援する気持ちでやらせていただきます」と語っており、新しいタイプの語りが聞けそうです。

また、増田氏はヒロインが通う高校の体育の先生「木脇あき」としても出演しています。

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