【ひよっこ】東京・墨田区の「向島電機」(トランジスタ工場)とは

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」に登場する劇中の企業「向島電機(むこうじま・でんき)」についてまとめます。

この向島電機は、みね子(有村架純)が上京後最初に就職する会社です。

下町にあるトランジスタ工場

「向島電機」は、東京の下町・墨田区向島にあるという設定のトランジスタ組み立て工場です。

みね子の幼馴染みの時子(佐久間由衣)は、担任の先生・田神(津田寛治)の紹介もあり、卒業後にこの向島電機に就職することが決まっています。田神によれば向島電機は女ばかりの職場で、寮も併設された「いい工場」とのこと。

卒業後は村に残り家の農業を手伝おうと考えていたみね子でしたが、父・実(沢村一樹)が東京で失踪してしまったことから、事態は急変します。父を探すこと、家計を支えることが必要となったみね子は田神に相談の上、何とか向島電機に働き口を確保し、時子とともに働くことになるのです。

▼向島電機の外観シーンは、静岡県富士市の工場で撮影されました。
【ひよっこ】向島電機・工場 外観ロケ地は静岡県富士市の「小野製紙」

▼「北の玄関口」上野駅からもほど近く、一大歓楽街・浅草の対岸に位置する、町工場も多い墨田区向島地区。平成の今も狭い街路に木造住宅が密集し、下町の風情を残す一帯です。近年は隣接地に「東京スカイツリー」が誕生し、にわかに注目されている地域でもあります。



▼向島地区のすぐ南に誕生した東京スカイツリー。写真は建設中。
Photo by ロケTV

「向島電機」モデルは?

「ひよっこ」はヒロインのモデル人物のいないオリジナルストーリーであり、基本的に「向島電機」の具体的なモデル会社はないと考えられます。向島電機はトランジスタラジオの部品(基盤)を製造する会社で、いずれアイルランドにも工場を出すとのこと。高度経済成長を成し遂げる日本の躍進を支えた、典型的な「ものづくり」の会社です。

高度経済成長期にいわゆる「金の卵」として東北、北関東から上京した若者たちの多くは、「向島電機」のような中小の製造業(町工場)に就職し、苦労を重ねた労働者も多かったようです。「ひよっこ」でも、みね子たちが低賃金・長時間労働に従事する様子が描かれていきます。

都会の厳しさ、働く大変さに直面するみね子と時子でしたが、舎監・永井愛子(和久井映見)をはじめ女子寮「乙女寮」の同僚たちと出会い、苦楽をともにしていきます。ようやく仕事にも慣れてきたみね子でしたが、やがて賃金が減りはじめ、会社の経営が苦しくなっていき…。

「向島電機」の主要キャスト、出演者

女子寮の舎監・永井愛子(和久井映見)
先輩工員・秋葉幸子(小島藤子)
先輩工員・夏井優子(八木優希)
同期工員・青天目澄子(松本穂香)
同期工員・兼平豊子(藤野涼子)

乙女寮料理人・森和夫(陰山泰)
工場主任・松下明(奥田洋平)

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