【ひよっこ】ヒゲが立派な奥茨城村・村長 演じたのはベテラン俳優・久保晶

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」4月19日(水)放送回で登場した、ヒゲが立派な奥茨城村の「村長」。権威を感じさせる見た目ながら、村人から愛される「長老」感が絶妙でした。

この記事では、村長役を演じたベテラン俳優・久保晶(くぼ・あきら)についてまとめます。

村のイベントに村長は欠かせない

1964年(昭和39年)10月4日。三男(泉澤祐希)、みね子(有村架純)、時子(佐久間由衣)らが発起人となって計画された奥茨城村の聖火リレーは、村の青年団が中心となり、村全体を巻き込んで盛大に開催されました。

参加した聖火ランナーは村の若者が中心でしたが、「政治的配慮」により奥茨城村の村長も参加。聖火の受け渡し時には「村長バンザーイ!」の掛け声が挙がり、村長の村内での影響力がうかがえました。ただし、昔馴染みの茂爺ちゃん(古谷一行)に言わせれば村長は「役所で寝てばっかりで使えねえ」とのこと。

昭和39年当時であの風貌、老齢ですから、村長は明治の生まれ、もしかしたら江戸時代末期の生まれ(だとしたら100歳超えですね…)かも知れません。思えば、昭和の時代にはああいった風貌の「長老」的存在のご老人が居ましたよね。

ベテラン俳優・久保晶

かつて「長寿世界一」として知られた泉重千代さんを彷彿とさせる、立派なヒゲをたくわえた奥茨城村・村長を演じたのは、83歳になる大ベテラン俳優・久保晶です。極悪代議士や意地悪な舅、人の良い老人役など、脇役を中心に幅広いキャラクターを演じ続けています。

Google画像検索で久保晶を調べるとわかりますが、通常はヒゲを生やしておりませんので、劇中のあの立派なヒゲは「付け髭」だったものと推測されます。

伊丹十三作品の常連 ショムニ

久保晶は、映画「マルサの女2」(1988年)、「あげまん」(1990年)、「ミンボーの女」(1992年)、「静かな生活」(1995年)など伊丹十三監督作品の常連として知られ、北野武監督作品「みんな〜やってるか!」(1995年)、「TAKESHI’S」などにも出演しています。

テレビドラマへの出演では、「ショムニ」の満帆商事社長・早坂光宗役が広く知られるところでしょう。また、NHK大河ドラマにもたびたび出演(「独眼竜正宗」「八代将軍吉宗」「元禄繚乱」「葵 徳川三代」「風林火山」ほか多数作品)。NHKの朝ドラも「おしん」(1984年)の巡査役、「すずらん」(1999年)の丹沢文雄役、それに現在BSプレミアムで再放送中の「こころ」にも脇役として出演しています。

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