【ひよっこ】「さおりのテーマ」? 劇中歌・太田裕美「恋のうた」 音源も登場

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で物語中盤以降にひんぱんに流れている、「さおり(米子)のテーマ」「さおりの登場曲」とでもいうべき昭和っぽい劇中歌「恋のうた」についてまとめます。

この曲は、あの「昭和の美人歌姫」太田裕美が歌っていることでも話題になっています。

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さおりのテーマ?

▼8月30日に発売される「ひよっこ」オリジナル・サウンドトラック2にも「恋のうた」は収録されています。CD1枚単位だけではなく、1曲ごと(250円)の販売もしているようですね。Amazonのページで試聴も出来ます。(この情報は放送当時のものです)

「恋のうた」と題されたこの劇中歌。そのキャッチーなメロディと、効果的な場面での使われ方により一部で話題になりつつあります。「パヤパパパ〜」「君が好き〜」という歌詞とともに、甘く優しい歌声がドラマを盛り上げます。

8月25日(金)放送回では、ミニスカートをはいて三男を待ち構えていたさおり(伊藤沙莉)が、帰ってきた三男と店で二人きりになった甘酸っぱいシーンで同曲が登場。その後もさおりが三男との恋に燃えるシーンでたびたびこの曲が使用されており、もはや「さおりのテーマ」といっていいのでは?との声もあがりはじめています。

追記:
その後の放送では時子、早苗、愛子ら女性たちが自身の恋愛、人生に立ち向かうシーンや、みね子とヒデの恋が成就して浮かれ踊るシーン(9月22日放送)でもこの曲が流れています。さおりのテーマというだけではなく、前向きな女性たちへの応援歌といったところでしょうか。

昭和の甘いメロディを再現 太田裕美が優しく歌う

▼太田裕美のベスト盤。こちらには「恋のうた」は収録されていませんのでご注意下さい。

ちょっと聞いただけだとフランスの歌手、フランソワーズ・アルディの往年の名曲「さよならを教えて」にどこか似ている「恋のうた」。劇中で音楽を担当している宮川彬良氏が作曲を、安田佑子氏が作詞を担当し、「木綿のハンカチーフ」などの大ヒット曲で知られる歌手・太田裕美が甘く歌い上げています。

「恋のうた」というタイトルの通り、サビの部分だけで「好き」というワードが14回も登場するという同曲。いよいよ時子と直接対決の時を迎えたさおりの純な恋心を、太田裕美の優しく可愛らしい歌声が盛り上げていきます。

また、「ひよっこ」劇中に登場した数々の昭和の名曲たちに混じっても違和感なくすっと馴染む、どこか懐かしいメロディの作り込みも秀逸。昭和の世界観の再現に力を入れる「ひよっこ」スタッフのこだわりが感じられる劇中歌となっています。
【ひよっこ】劇中に登場した歌、童謡、愛唱歌(コーラス)など音楽まとめ

▼こちらは、「恋のうた」にどこか似ている(?)フランソワーズ・アルディの「さよならを教えて」。Amazonページで試聴が出来ます。

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