【ひよっこ・7月5日】弁当づくりで歌われた曲は「夜明けのうた(岸洋子)」

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」7月5日(水)放送回で登場した歌「夜明けのうた」についてまとめます。

これまで数多くの歌謡曲、愛唱歌などが劇中に登場していますが、「夜明けのうた」が歌われたシーンも、印象深いものとなりました。

シャンソン歌手・岸洋子の代表曲

「夜明けのうた」は、昭和時代に活躍し、1992年に57歳の若さで亡くなったシャンソン歌手・岸洋子の代表曲のひとつです。

もともとこの曲は、1963年(昭和38年)にドラマ主題歌として坂本九により歌われた「夜明けの唄」として世に出ています。

岸洋子版は、味わい深いラブソング

そのすぐ後、歌詞の一人称を「僕」から「あたし」に変えて歌われた岸洋子版の「夜明けのうた」の方が特に大ヒットし、この曲で岸洋子は第6回日本レコード大賞歌唱賞を受賞。1964年(昭和39年)のNHK紅白歌合戦にも同曲で初出場を果たすなど、岸洋子にとって大きな転機となった曲です。

作詞家・岩谷時子によって綴られた歌詞の内容は、夜明けとともに傷ついた心を洗い流して欲しいといったように、新しい一日の訪れに希望を託すようなものとなっています。また、前述したように曲中の一人称が「僕」から「あたし」になったことで、恋に破れて疲れ果てた女心を連想させる内容となっています。

※坂本九版は、勤労少年の心を歌ったものでした。

インパール作戦に参加した宗男

「ひよっこ」で「夜明けのうた」が歌われたのは、ビートルズの来日公演前日、1966年(昭和41年)6月30日の明け方のシーンでした。岸洋子版「夜明けのうた」の大ヒットから約2年後ということになりますね。

ビートルズ来日公演の警備員向けの赤飯弁当づくりを大量受注した柏木堂は、商店街の面々に手伝ってもらい、何とか徹夜で600個の弁当を仕上げます。

その作業の最中には、宗男(峯田和伸)の口から戦時中に参加した「インパール作戦」での生々しい出来事が語られ、みね子にとっても忘れられない一夜となりました。

生死の境を渡り歩いた宗男の戦争体験。あれから20年余りの時が経ち、今こうして皆で楽しく弁当づくりが出来るささやかな幸せ。劇中で歌われた「夜明けのうた」には、辛い戦争の時代を乗り越え、来るべき明るい未来を夢見る、昭和当時の人々の前向きな気持ちが込められているように感じました。

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