【軍師官兵衛】人質・鶴姫(お鶴)が登場 演じるのは市川由衣

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NHK連続テレビ小説「軍師官兵衛」第37話に登場する「鶴姫」(お鶴=宇都宮鎮房の娘)についてまとめます。演じるのは女優の市川由衣です。

父・宇都宮鎮房の抵抗

長らく豊前国・城井谷(きいだに)を本拠としてきた宇都宮家(城井家)。しかし、九州征伐で豊臣側に貢献したはずの宇都宮鎮房(うつのみやしげふさ=村田雄浩)は、秀吉(竹中直人)により伊予国への国替えを命じられます。

先祖代々この地を守ってきた自負がある鎮房はこれに猛反発し、伊予へは移らず、豊前で一揆を起こします。鎮房は一旦は城井谷城を奪還し抵抗しますが、やがて官兵衛と和睦を結ぶことになります。

鎮房は本領安堵と、鎮房の嫡男・朝房(橋本淳)、それに13歳になる娘「鶴姫」(お鶴=市川由衣)を人質とすることを条件として、この和議を受け入れています。

城井谷の姫・お鶴は人質として黒田家に

これにより嫡男・朝房は官兵衛に、お鶴(鶴姫)は光(中谷美紀)にそれぞれ仕えることになります。官兵衛は宇都宮家と共存共栄の道を進むことを選んだのです。

黒田家に人質として迎え入れられた鶴姫は当初は反発心を露にしますが、光やお福、お道などによって優しく迎えられ、黒田家の生活に少しずつ馴染んでいくことになります。

怒る秀吉 宇都宮鎮房は謀殺される

しかし、話はそれだけでは終わりません。自身に刃向かった宇都宮鎮房に対し怒り心頭なのが、豊臣秀吉。

秀吉は官兵衛に対し鎮房の謀殺を命じ、官兵衛を悩ませます。悩んだ末に官兵衛が選んだ答えは、「黒田が生き残る道」を選択すること。秀吉の意向にこれ以上逆らうことは出来ず、黒田家は苦渋の選択を余儀なくされます。

功を焦る黒田長政(松坂桃李)は、官兵衛からの命を受ける前に再び独断で行動に出ます。鎮房を中津城に招き、酒宴の席を装い鎮房を謀殺。同行していた鎮房の家臣も黒田家家臣によって皆殺しにされます。

この知らせを受け激怒した鎮房の嫡男・朝房も、官兵衛によって討ち取られます。

豊前に国替えをした黒田家にとって、この宇都宮一族殺害は痛恨、苦渋の歴史であり、宇都宮鎮房は「城の守り神」として「城井神社」(大分県中津市の中津城内に現存)に祀られことになります。

鶴姫の生死は?諸説有り

宇都宮家が後年作成した資料によればその後、鶴姫も官兵衛により礫の刑で惨殺された、という記録があります。

しかしこの資料の信憑性は疑われており(宇都宮家復興のための捏造、創作話が多く見られるとされる)、鶴姫は殺されなかったという説も存在するようです。

「軍師官兵衛」では鎮房謀殺後、鶴姫は長政によって牢に入れられ、処刑を待つ身となるようです。しかしその理不尽さ、黒田家らしからぬやり方に怒った光により、鶴姫は命を救われることになります。

鶴姫を演じる市川由衣 代表作、出演作は?

お鶴(鶴姫)を演じる市川由衣は28歳の女優、タレント、歌手。読者モデル、グラビアアイドルとして活躍し、2001年頃から女優としても活動しています。

市川は映画「ゼブラーマン」で哀川翔の妹役、「呪怨2」で悲惨な最期を迎える女子高生役を演じたほか、「NANA2」で宮﨑あおいの代役に抜擢されたり、ドラマ「クロサギ」で堀北真希にワインをぶっかけてみたりと、各種作品に出演経験を持ちます。

ここ最近もテレビ東京系ドラマ「アオイホノオ」の「岩瀬ジュン」役、映画「TOKYO TRIBE」(2014年8月30日公開)でファミレスの看板娘「のりちゃん」を演じているほか、主演映画「海を感じる時」(2014年9月13日公開)では体当たりの演技(かなり際どい!)を見せており、自身でも「代表作になった」と公言しています。

「軍師官兵衛」での市川由衣の出演は9月14日、21日(第37、38話)の二回です。

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