「軍師官兵衛」が視聴率17.5%を記録 村重乱心、だし処刑、官兵衛幽閉で急回復

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2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の視聴率が、6月に入って”V字回復”をしているという嬉しい話題がありました。「軍師官兵衛」を楽しく見ている身としては、地味だけれども見応えのあるこうしたドラマが評価されるのは嬉しく思います。

官兵衛復活とバカ殿・鶴太郎の泣き芸で17.5%!

ビデオリサーチ調べによると、6月15日(日)放送の第24回「帰ってきた軍師」の関東地区での視聴率が17.5%(関西地区19.3%)を記録。3月後半から5月にかけて低迷していた同番組の視聴率がここに来て一気に上昇しています。

第24回「帰ってきた軍師」は、一年に渡る有岡城幽閉からようやく救出された黒田官兵衛(岡田准一)が、再び気力を取り戻し羽柴秀吉(竹中直人)の軍師として動き出す様子が描かれました。

この週の見どころは何といっても官兵衛が長年仕えてきた主君・小寺政職(片岡鶴太郎)との対峙の場面。自分を裏切ったバカ殿・小寺政職を、ついには斬ることが出来なかった官兵衛。武士としての覚悟と持って生まれた優しさとの葛藤は、見応えがありました。

4月5月の低迷期から抜けた?

放送開始当初の「軍師官兵衛」は18%前後の視聴率を獲得し、好調な滑り出しを見せたかのように思われました。しかし3月後半辺り、播磨の各勢力が織田に付くか毛利に付くかといったチマチマとした(ごめんなさい)やり取りあたりから失速。4月、5月は12〜15%台をウロウロしている状態でした。

▲田中哲司演じる荒木村重は、このドラマの大きな見どころでした。
画像は歌川国芳による「荒木村重錦絵図」。(wikipediaより画像転載。)

村重乱心、だしの処刑、土牢の官兵衛

風向きが変わったのは5月後半から6月。官兵衛の盟友・荒木村重(田中哲司)が突然のご乱心により織田に反旗を翻したあたりからです。

官兵衛の一年間に渡る土牢幽閉、有岡落城、そして愛妻・だし(桐谷美玲)ら一族の悲しい処刑。明るく朗らかだった男・村重が破滅へと向かう姿は、大いに見応えがありました。

5月1週目からの視聴率は、順に12.3%、13.7%、15.0%、14.8%。6月3週目までは16.6%、16.0%、17.5%。5月3週あたりから上昇トレンドに転じています。(いずれも数字は関東地区)

官兵衛の山場はこの後。天才軍師として才能開花

今後、官兵衛はいよいよ「天才軍師」として秀吉らを支え、その才能が開花していきます。幽閉により傷を負い、鬼気迫る大人の男の顔となった岡田官兵衛。6月の勢いを物語中盤以降につなげることができるでしょうか。

それにしても6月15日(日)の17.5%(関西地区19.3%)という数字の急上昇は、ワールドカップ・コートジボワール戦における日本人の傷心と関係があるような気がしてなりません(笑)。月曜の朝に向けて、国民は気分転換が必要だったのかも…?

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