心配御無用!流行語にもなった竹中直人の「秀吉」が軍師官兵衛で復活!

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第7回放送の「軍師官兵衛」では、竹中直人扮する木下藤吉郎が、徐々に「秀吉」としてのキャラクターを爆発させ始めています。

第7回で印象的だった場面が、浅井氏滅亡により木下藤吉郎が長浜城の城主となり、織田信長(江口洋介)から領地を与えられる場面。

ノリにノっている(?)木下藤吉郎は、信長に向かい自身の改名を直訴します。家内で有力だった丹羽長秀と柴田勝家の名字から一文字ずつ取り、「羽!柴!秀!吉!」(右手で四文字を強調しながら訴える)にしたいと訴え、信長からこれを認められます。

大河ドラマ「秀吉」のオマージュだった

この「羽!柴!秀!吉!」の場面。何だか既視感があるなあと思った方も多いのではないかと思います。

第8回放送予告では、竹中演じる羽柴秀吉が今度は右手で五文字を強調しながら「心配ご無用!」と叫んでいました。実はこれ。かつて(1996年)の大河ドラマ「秀吉」で、他ならぬ竹中直人が演じた秀吉の決めゼリフ「心配御無用!」へのオマージュそのものだったのです。

当時、竹中が繰り出す「心配御無用」は流行語となりました。後年、「龍馬伝」で香川照之演じる岩崎弥太郎がこの「心配御無用!」を使用するなど、未だにこの言葉を覚えている人も多いことでしょう。

「心配御無用」を曲にまでしてしまった竹中直人

なお、大河ドラマ「秀吉」の放映があった1996年に竹中直人名義で音楽アルバム「ERASER HEAD」が発売されているのですが、このアルバムの二曲目に「心配御無用」(作詞:竹中直人、作曲:岸利至、B-Vocal:真田広之)という曲が収録されています。そして同アルバム一曲目はインスト曲「禿吉(はげよし)」。ふざけてますねー(笑)。この曲はスカパラのNARGO、大森はじめが参加するなど妙に豪華な作りです。

今回の「心配ご無用!」は明らかに、NHKによる往年の大河ファンへのファンサービスでしょう。年月を経て(秀吉主演から18年)、円熟の竹中直人が秀吉をどう演じていくのか。「軍師官兵衛」の見どころの一つでもあります。

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