【まんぷく】朝ドラ「マッサン」でおなじみの「ドウカウイスキー(DOUKAH WHISKY)」が小道具で登場

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NHK連続テレビ小説「まんぷく」1月21日(月)放送回に小道具として登場した「DOUKAH WHISKY(ドウカ・ウイスキー)」についてまとめます。※放送日は2019年の初回放送当時のものです。

ドウカウイスキーは、朝ドラ「マッサン」に登場していた架空のウイスキー・ブランドです。

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昭和33年、賑やかなお正月

萬平(長谷川博己)が池田信用組合の理事長職を退任し、小さな平屋に引っ越していた立花家。

昭和33年のお正月は寂しいものになるかと思われましたが、香田家の人々や真一、敏子、世良などが集合し、賑やかな新年となりました。

「ドウカ・ウイスキー」は、この一連の団らんのシーンの小道具として登場しています。立花家を訪ねた世良勝夫(桐谷健太)が手土産として持ってきたウイスキー瓶(2本)のラベルに、「DOUKAH WHISKY(ドウカ・ウイスキー)」の文字が書かれていたのです。

「マッサン」のドウカ・ウイスキー

「ドウカ・ウイスキー」といえば、朝ドラ「マッサン」(2014年)で、主人公のマッサンこと亀山政春(玉山鉄二)が創りあげた架空のウイスキー・ブランド名として登場していました。

▼参考記事。「ドウカ・ウイスキー」は、実在のウイスキーブランド「ニッカ・ウヰスキー」(大日本果汁=ニッカ=が前身)がモデルとなっています。
【マッサン】社名・ドウカウヰスキー(DOUKAH WHISKY)命名由来、経緯

北海道・余市の地でりんごジュースを製造する会社「北海道果汁株式会社」を立ち上げていたマッサン。昭和15年、ついに悲願だった国産ウイスキーを完成させたマッサンは、このウイスキーに社名(北海道果汁)からとった「ドウカ・ウイスキー」というブランド名を付け、成功への第一歩を踏み出しています。

「まんぷく」で世良が「ドウカ・ウイスキー」を手にしていたのが昭和33年であり、時系列的にいえばこの頃には、マッサンの「ドウカ・ウイスキー」は日本中で広く愛されるウイスキーになっていたはずです。

なお、「まんぷく」では「べっぴんさん」に登場していた「浮島時計店」の名もスタジオセットの看板に描かれており(物語序盤、「たちばな工房」があった商店街にあるお店という設定)、今後も過去の朝ドラをオマージュした小道具が登場するかもしれません。

【追記】物語の終盤では、ついに完成した「まんぷくラーメン」が大阪一のデパート「大急百貨店(だいきゅうひゃっかてん)」の店頭に並ぶことになります。この「大急百貨店」は梅田にある阪急百貨店がモデルとなっていますが、朝ドラ「べっぴんさん」に同名の百貨店が登場しています。大阪朝ドラはこうした過去の作品のオマージュがよく見られます。
【まんぷく】大急百貨店のモデルは?「べっぴんさん」にも登場したデパート

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