2018年秋の新朝ドラは「まんぷく」 モデルは日清食品創業者・安藤百福、仁子夫妻

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2018年秋から放送される新しい連続テレビ小説「まんぷく」の概要がNHKから発表されました。

この記事では、新しい朝ドラ「まんぷく」の内容、放送時期、モデル人物、起用される脚本家などをまとめます。

「わろてんか」「半分、青い。」の次は「まんぷく」

2017年秋現在放送されている「わろてんか」(NHK大阪)、続いて2018年春から放送される「半分、青い。」(NHK東京)に続き、2018年秋から放送される朝ドラのタイトルは「まんぷく」(NHK大阪)。

日本でも有数の食品会社である「日清食品」の創業者・安藤百福、仁子(まさこ)夫妻をモデルとした一代記で、戦後から高度経済成長期の大阪を主な舞台として、夫婦の波瀾万丈の物語が描かれます。

NHK朝ドラ「まんぷく」物語のあらすじ ストーリー概要
2017年、2018年春・秋のNHK朝ドラは?ヒロイン、脚本家、あらすじまとめ

日清食品 伝説の起業家・安藤百福氏

安藤百福氏といえば、「チキンラーメン」「カップヌードル」という革命的なインスタント食品を生み出した伝説の企業家として知られます。

明治43年(1910年)に台湾の嘉義に生まれた百福氏は、22歳の時に父の遺産をもとに繊維会社を興して最初の成功を収めますが(大阪に本拠を置き、台湾との貿易業務も手がけた)、大阪大空襲で事業所や工場をすべて失います。また、戦時中に軍需工場の経営に携わったこともあり憲兵から拷問を受けるなど、苦しい時代を送っています。

戦後には製塩事業や漁業などを手がけ、昭和23年(1948年)には「中交総社」(後の「サンシー殖産」、「日清食品」)を立ち上げます。しかし、同年末にGHQに目を付けられて脱税容疑で逮捕、巣鴨拘置所に収監されてしまい、その間に事業を整理。またしても事業家として「振り出し」に戻ってしまいます。

再起をかけて自宅裏庭の小屋でインスタントラーメン研究を始めた百福氏は、妻の仁子氏が天ぷらを揚げる様子から閃きを得た画期的な商品「チキンラーメン」を完成させると、昭和33年(1958年)に同商品を発売。「サンシー殖産」は「日清食品」と名前を変え、その後の大躍進へと繋がっていきます。

夫婦の物語 脚本は福田靖氏

朝ドラ「まんぷく」は、波瀾万丈の人生を送った安藤百福氏とその妻の人生をモチーフにして、オリジナルの物語が創作されていきます。ヒロインのモデルとなるであろう妻の仁子氏に関しては詳しい資料が少なく、ドラマ上ではオリジナル(架空)のエピソードが多数創作され、物語が構成されていきそうです。

※追記(2018年1月31日):女優の安藤サクラがヒロインを演じることが発表されました。

脚本を担当するのは、フジテレビドラマ「ガリレオ」シリーズ(2007年〜)、ドラマ、映画「海猿」シリーズ(2004年〜)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)、映画「HERO」(2007年)、「容疑者Xの献身」(2008年)などを手がけた人気脚本家の福田靖氏です。

▼半年間の長丁場である朝ドラは、脚本家の実力がその出来を大きく左右します。ヒット作を連発している福田靖氏の手腕に期待。

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