【まんぷく】憲兵に連行される萬平 安藤百福の実話がもとに 真犯人は…?

スポンサードリンク

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第3週より。この週の放送では、立花萬平が資材の横流しをしたという嫌疑をかけられ、大阪憲兵隊に連行されてしまいます。

この一連のエピソードは萬平のモデル人物である安藤百福氏の実話がもとになっていますので、まとめておきます。

大阪憲兵隊に突然連行されてしまう萬平

姉・咲(内田有紀)の死を少しずつ受け入れ始め、久しぶりに萬平(長谷川博己)に会う気持ちになった福子(安藤サクラ)。しかし、萬平は福子の目の前でいきなり憲兵に連行されてしまいます。

まったく身に覚えがない萬平でしたが、どうやら軍の統制品であるジュラルミンが大阪港の倉庫に隠されていたのが見つかり、その際に捕まった闇業者・葛城がジュラルミンを萬平から買い取ったことを「自白」したことが原因のようです。

萬平はやっていないものを認めるわけにいかないと、拷問に耐え、抗議のための絶食ストライキを敢行します。

※この記事の最後に、一連のエピソードの結末、真犯人(やっぱりあの人…?)についてネタバレをまとめておきます。

憲兵に連行され拷問を受けた安藤百福

一連のエピソードは、萬平のモデル人物である日清食品創業者・安藤百福氏が、戦時中にいわれのない罪で憲兵に連行された史実がもとになっています。

当時、知り合いとともに軍用機用エンジンを製造する軍需工場を共同経営していた安藤氏。ある日、資材担当社員から官給品である資材の数が合わず横流しをしている人物がいると報告を受けた安藤氏は、すぐに警察に相談をしに行きます。

警察から憲兵と相談しろと言われた安藤氏は憲兵隊のもとを尋ねますが、なぜか安藤氏は取調室に入れられると「K伍長」なる人物から「横流しをしたのはお前じゃないのか」と疑われ、執拗な尋問と暴行を受けることになります(後に、横流しをしていた真犯人と「K伍長」が親戚同士であり、結託して安藤氏を陥れようとしていたらしいことが判明)。

留置場に放り込まれ、粗末な飯を絶食しながら拷問に耐え続けた安藤氏。この不当な拘束は45日間に及ぶ長期のものとなっています。

最終的には、出所が決まった同房の一人に頼み、安藤氏の昔からの知り合いである井上安正元陸軍中将に助けを求めたことで、ようやく安藤氏は留置場から解放されることになります。

解放時の安藤氏の自力では歩けなくなっていたほど衰弱しており、病院での長期療養生活を余儀なくされています。拷問により受けた腹部の痛手は長年の持病となり、後に二度も開腹手術を受けるほどの後遺症を残しています。

「まんぷく」ネタバレ 真犯人はやっぱりあの人

ドラマ「まんぷく」においては、福子が萬平の窮地を救うことになります。

保科恵(橋本マナミ)らと相談して大阪商工会会長・三田村亮蔵(橋爪功)に協力を依頼することにした福子は、商工会の定例会でスキを見て三田村に萬平の実情を直談判。そこにちょうど現れた世良勝夫(桐谷健太)が憲兵との交渉役を買って出ると、やがて真相が判明します。

世良の調べたところによれば、共同経営者・加地谷(片岡愛之助)が村城啓治(平原テツ)という憲兵と手を組んで悪事を働き、その罪を萬平になすりつけようとしていたらしいことが判明します。

この事実を知った三田村は元陸軍大将の神宮幸之助に協力を要請し、萬平が釈放されるように根回し。これにより、ようやく萬平は救出されたのです。

関連記事
【朝ドラ・まんぷく】立花萬平モデル 安藤百福が手がけた数々の事業とは 失敗と挫折の歴史

スポンサードリンク

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク

PAGE TOP ↑