【まれ】弟・一徹の希望進路は「デイトレーダー」日本ではいつ頃から普及?

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NHK連続テレビ小説「まれ」より。5月26日(水)放送回では、これまで何やらコソコソと電話で連絡をとりあっていた津村一徹(葉山奨之)と寺岡みのり(門脇麦)の関係が明らかになります。

二人は以前より隠れて交際をしており、一徹の高校卒業を機に結婚することを決意するのですが、その障壁となるのが一徹の卒業後の「進路」です。一徹は進学も就職もせず、ネット上で株取引を行う「デイトレード」で生計を立てようと考えているのです。

この記事では、ドラマの時代設定である2002〜2003年当時の「デイトレード」の状況などをまとめます。

デイトレードとは?

デイトレード(day trading)とは、主に個人による株式や為替等の取引の一種。通常のように日、年単位で中長期に渡り株や債権等を保有する手法とは異なり、1日に何度も売買を繰り返し、小さな利ざやを得ようとするものです。特に「スキャルピング」と呼ばれる、パソコン画面とにらめっこをし、数秒から数分単位での相場の上下動を利用して利益を得る手法は、近年テレビ等でも話題になっていますね。

日本ではいつ頃からデイトレードが?

もともとは米国で広がったデイトレードの手法ですが、近年の手数料の値下げなどによって日本でもデイトレーダーが活躍出来る素地が整いました。それ以前は取引ごと毎度毎度の手数料が高すぎて、とても個人でやれるような手法ではなかった、ということのようです。以下、Wikipediaより引用。

「1999年(平成11年)に取引二税が廃止され、また2001年(平成13年)にいわゆる金融ビッグバンの一環としてループトレードの解禁や証券売買手数料の自由化など規制が緩和され、日本でもいわゆるデイトレーダーが活躍できる素地がうまれるようになった。」

このように、本格的な日本の「デイトレード時代」到来は2001年の「規制緩和→手数料自由化→値下げ」の恩恵を受けて以降ということになります。加えて、高速インターネット網の全国的な普及も、個人投資家の増加を後押しする事になります。

▲デュアルディスプレイは当たり前。多数のモニターを並べ、小室哲哉状態で取引を行うデイトレーダーの世界。
Photo by: Blake Patterson

「デイトレード」など理解出来るはずもない、2003年の外浦村の人々

さて。5月26日放送現在、「まれ」の世界は2002年の大晦日、2003年の正月あたりが時代設定です。

この時点で高校生の一徹は自らパソコンを購入しネット回線を整え、世界中の様々な情報を能動的に受容しています。また、一徹は「能登移住促進ツアー」参加者の高月(和知龍範)と連絡を取り合い、デイトレードに関する知識を蓄えていたようです。その結果、能登の一介の高校生でありながら、「デイトレード」で生計を立てられるとの確信を得ているのでしょう。

当然ながら、外浦村の人々はそんな一徹の生き方に一ミリも理解を示せません。みのりの父・真人(塚地武雅)も二人の結婚に大反対し、村を巻き込んだ大騒動に発展していきます。

補足ですが、後の2005年には「ライブドア・ショック」、2008年には「リーマンショック」が発生します。デイトレードで大金を稼いだ人もいれば、一晩で財産を失った人もいる…。投資家にとっては激動の時代に突入していくのです。

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