来春朝ドラ「まれ」は輪島と横浜が舞台の現代劇!北陸新幹線、輪島塗、朝市…素材は豊富

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来年2015年3月末から放送が開始されるNHK連続テレビ小説「まれ」の概要が発表されました。

「まれ」は石川県能登半島の輪島市と神奈川県・横浜(元町)を舞台にした現代劇。輪島市役所に就職したヒロイン「希(まれ)」が子供の頃からの夢「パティシエ」(洋菓子職人)を志し横浜で修行、その後能登に戻り洋菓子店を開くという現代劇です。

勘のいい方であれば、以上の説明を聞いて色々と「ピン」と来るのではないでしょうか。2015年春、北陸・石川といえば「北陸新幹線」の開業というビッグイベントが控えています。NHKとしてもこれに合わせて朝ドラをぶち込んできたようです。

※ヒロイン・希には「花子とアン」の妹・もも役でお馴染みの土屋太鳳に決定しました。

▲輪島といえば漆の漆器と「朝市」。日本三大朝市のひとつで平安時代から続くという。
Photo by: Yoozigen

北陸新幹線開業 金沢・富山と首都圏が身近に

これまで、首都圏から金沢・富山方面に行くには越後湯沢経由で3〜4時間もかかり、決して気軽なルートとは言えませんでした。

北陸新幹線が開通する事により東京→高崎→長野→富山→金沢という新しいルートが新幹線で一本に繋がり、東京〜金沢間が2時間25分程度になる(国土交通省による2010年見解)とのこと。

首都圏からも北陸方面の注目が高まるこの時期に、能登を舞台にしたドラマが放映されます。

輪島と横浜の意外な関係

そしてもうひとつ。物語の第二の舞台が東京ではなく横浜であることも気になります。洋菓子だから??などと思いきや、実は輪島市と横浜市との「總持寺(そうじじ)」による繋がりが関係していそうです。

現在は横浜市鶴見にある曹洞宗大本山・總持寺ですが、その元を辿ればかつて能登・輪島にあった總持寺が火災で焼失(明治31年)し、鶴見に移転(明治44年)したという経緯があります。現在、輪島市門前町には「総持寺祖院」が再建されています。

これまでもさまざまな交流があったという輪島市と横浜市鶴見区ですが、昨年3月に「友好交流協定」が締結され、今後ますます交流が盛んになると思われます。

「まれ」横浜編は鶴見よりもう少し南、横浜市中区の元町あたりが第二の舞台となるようですが、このドラマが輪島と横浜という二つの「海の町」をより近づけるキッカケになりそうです。

▲内部が改装されおしゃれな店舗が多数入る横浜・赤レンガ倉庫。朝ドラへの登場はあるのか?
Photo by: Dick Johnson

朝市、輪島塗、棚田、輪島大祭、洋館、赤レンガ倉庫…ロケ地も楽しみ

輪島には有名な「輪島朝市」(日本三大朝市・平安時代から続くという)の風景があるほか、「能登の里山里海」が日本では初となる「世界農業遺産」として認定されるなど、美しいロケ地には事欠きません。

産業では「輪島塗」が日本を代表する漆器として有名です。題材が「洋菓子」ですから、当然「輪島塗」の器の使いどころが出てくるでしょう。また、立ち並ぶキリコ灯篭が美しい輪島大祭(8月)も観光客に人気があります。

一方の横浜にも山手の洋館、みなとみらい地区の赤レンガ倉庫、外国の文化を受け入れる食文化(洋食、中華街等)など、ロケ地として魅力的な場所が揃っています。

今回は現代劇(正しくは10年ほど前の時代だそうですが)という事で、実際の町並みを利用したロケが期待されます。同じく現代劇だった「あまちゃん」でも見られたように、時代劇とはまた違う土地の魅力の再発見があります。

▼参考記事:ヒロイン一家が移り住む奥能登の風光明媚な集落。ロケ地として人気が出そう。
【まれロケ地】能登「外浦村(そとらむら)」は輪島市大沢町で撮影 「間垣の里」として知られる

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