マッサン第16週・サブタイトル「人間到る処青山有り」の意味は?

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NHK連続テレビ小説「マッサン」第16週(1月19日〜24日)の副タイトルは、「人間到る処青山有り」。

いよいよ鴨居商店を退社し、北海道で夢への挑戦を始めることとなる亀山政春ことマッサン(玉山鉄二)。第16週から舞台は北海道に移り、新しい物語がスタートします。

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副タイトル「人間到る処青山有り」意味は?

「マッサン」第16週(1月19日〜24日)のサブタイトル(週タイトル)は、「人間到る処青山有り」。いよいよ運命の地である北海道へと旅立つことになるマッサンの今後を予感させるようなサブタイトルとなっています。

幕末の僧侶・釋月性(げっしょう)の詩によるとされる(諸説有り)この有り難いお言葉は、道の世界に旅立つマッサンにとってピッタリの故事といえます。

「人間到る処青山有り」の読み方は「じんかん いたるところ せいざんあり」

意味としては、「人はたとえ死んだとしても、どこにでも青山(=墳墓の地)とする場所はある。だから生まれ故郷から飛び出して、大いに活躍すべきである」といったところ。

たとえ異郷であろうと辿り着いた先には新しい世界が待ち構えているのだから、どこへでも飛び出していって大望を成し遂げるべきである、というわけです。

「人間到る処青山有り」全文

「人間到る処青山有り」を含む、釋月性が書いた詩は以下の通りです。『將東遊題壁』より。

男兒立志出郷關(男児志を立て郷関を出ず)
學若無成不復還(学若し成る無くんば復た還らず)
埋骨何期墳墓地(骨を埋むる何ぞ墳墓の地を期せん)
人間到処有青山(人間到る処青山有り)

訳(大体の意訳です)
男たるもの志しを立てて故郷を出たからには、
学問を成就できなかったとしても、二度とは帰ってこない
どうして故郷の地に骨を埋めることを望もうか
世の中、至るところに死に場所などあるものだ

広島、大阪、スコットランド、そして北海道

広島県の竹原で生まれたマッサン。大阪の学校から住吉酒造、スコットランド、鴨居商店を経て、骨を埋める覚悟で北海道の地へやってきました。

「人間到る処青山有り」の言葉通り、マッサンはこれまでの迷いを断ち切り、文字通り人生を賭けて理想のウイスキーづくりに邁進し始めます。

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