「マッサン」第18週の週間平均視聴率が22.8%の最高記録

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舞台が北海道に移ったNHK連続テレビ小説「マッサン」の視聴率が好調です。

第18週放送(2月2日〜)分の週間平均視聴率は22.8%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)を記録し、これまでで最高となりました。これで週間平均視聴率は第12週放送(12月15日〜)分から7週連続で20%の大台を超えており、好調をキープしています。

週間平均視聴率22%台は、高視聴率だった「花子とアン」の週間平均視聴率とほぼ同じ水準であり、「マッサン」にもいよいよ勢いが出てきたようです。

俊夫の結婚、英一郎の死

第18週は、マッサン(玉山鉄二)の右腕として働く職人・八澤俊夫(八嶋智人)が、家族同然の付き合いがある森野家の娘・ハナ(小池栄子)と結婚を決意するまでの様子が描かれました。

週後半には、かつてマッサンが「愛弟子」として可愛がっていた鴨居英一郎(浅香航大)が若くして亡くなるという出来事も起こりました。Twitterのトレンドワードに「英一郎」が入るなど、その注目度も高かったようです。

マッサン・週間平均視聴率の推移一覧

参考までに、マッサン第一週からの週間平均視聴率をまとめておきます。

第1週〜第5週の推移
21.3%→20.4%→20.6%→20.9%→20.0%

第6週〜第10週の推移
20.3%→20.4%→19.3%→19.9%→19.7%

第11週~第15週の推移
19.1%→20.8%→20.5%→20.2%→20.4%

第16週~第18週の推移
20.7%→21.8%→22.8%

こうして見ると、第8週〜第11週あたりの失速が目につきます。

無職・ダメ男マッサンで失速?

振り返ると第6〜7週あたりから、マッサンは住吉酒造を退社し「無職」になっています。この頃のマッサンは「家賃が払えない」「庭にパン焼き釜を造る」「作家を目指す」「紹介された仕事をすぐ辞める」などなど、ダメ男っぷりが最高潮を迎えていました。

ネット上ではマッサンのあまりのダメ男っぷりに呆れ視聴を断念する人も散見され、偉人であるはずの竹鶴氏をこんな風に描くのはどういうことだ、という不満が噴出していました。そうした流れもあったのか(?)、8週目から11週目あたりはイマイチ視聴率も伸び悩んでいました。

流産、親子の愛情、ウイスキーづくり開始

風向きが変わったのはマッサンが鴨居商店に入社後しばらくしての、第12週目あたり。エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)が流産し、英一郎が父・欣次郎の本当の愛情を知るというエピソードが描かれるとともに、いよいよ鴨居商店で日本初のウイスキーづくりが本格的にスタートした時期です。

その後ストーリー上の回り道はあるものの、養女エマの成長、森野熊虎(風間杜夫)の登場、鴨居欣次郎との決別と「男の友情」、余市の人々の新登場など目新しい話題が続き、平均視聴率は20%を超えたまま推移しています。

ネット上では「プロジェクトX」的にアツい男の物語が見たい、という声も多く見られます。今後、マッサンは「北海道果汁株式会社」の経営を軌道に乗せ、国内有数のウイスキーメーカーへと成長させていきますので、視聴率も好調を維持するのではないでしょうか。

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