「ナポレオンの村」浅井栄治のモデルは羽咋市役所「スーパー公務員」高野誠鮮さん

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2015年7月19日(日)から放送が始まるTBSドラマ「ナポレオンの村」。唐沢寿明演じる「スーパー公務員」浅井栄治が、東京西端の過疎にあえぐ村「星河市神楽村」に赴任し、持ち前の行動力とアイディアで限界集落を蘇らせていく物語です。

この「ナポレオンの村」は、実在する「スーパー公務員」の仕事ぶりが原案になったフィクションです。この記事では、主人公のモデルとなった人物についてまとめます。

羽咋市役所の公務員・高野誠鮮さんがモデル

「スーパー公務員」浅井栄治のモデルとなっているのは、現在は石川県羽咋市教育委員会文化財室長である高野誠鮮(たかのじょうせん)さん。

高野誠鮮さんは、石川県羽咋市出身。地元の高校を卒業後に上京し、日本テレビで「11PM」などの放送作家をしていました。その後帰郷し、羽咋市役所の職員として働き始めます。

羽咋市役所では教育委員会生涯学習課に所属し、1996年に日本で初めてとなる宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」の開館、管理、運営に中心人物として携わっています。羽咋市はたびたびUFOが目撃される「UFOの町」として知られており、高野さんは「コスモアイル羽咋」を観光客誘致の重要拠点と考えていたようです。

農林水産課に飛ばされ…「神子原地区」と出会う

「コスモアイル羽咋」は年間20万人近くが訪れる観光スポットとして人気を博していましたが、高野さんのことを「煙たく思っていた」上司と折り合いが悪くなり、2002年(平成14年)に農林水産課に飛ばされてしまいます。

農林水産課で仕事を進めていくうちに、高野さんは市内の中山間地域「神子原(みこはら)地区」に出会うことになります。神子原地区は高齢化率、離村率が高く、いわゆる「限界集落」と呼ばれる地域。お年寄りたちが厳しい生活環境に疲弊し、やがて消え行くであろう村の行く末に絶望している…。そんな実情を目の当たりにし、仕事心に火が付いたそうです。

消え行く運命の限界集落を救う仕事

2005年(平成17年)に市長から「過疎高齢化集落の活性化と農作物の1年以内のブランド化」を図るプロジェクトを頼まれた高野さん。持ち前の行動力、智慧を駆使し、地元住民の「失敗したらどうする」「やれるわけがない」という声を浴びながらも、次々に斬新な成果を出していくことになります。

限界集落として消える運命にあった神子原地区は現在、Iターンの若い移住者が増えて限界集落の状態を脱し、あのローマ法王に地元ブランド米「神子原米(みこはらまい)」を献上するまでになっています。その仕事ぶりもあり、高野さんは「スーパー公務員」と呼ばれるようになり、同じように過疎にあえぐ全国各地から講演の依頼が舞い込むなど、「カリスマ」のような存在になっています。

ドラマの舞台は東京西端「星河市神楽村」

ドラマ「ナポレオンの村」では、石川県羽咋市で高野さんが行った仕事ぶりを原案にして、フィクションとして再構成し、物語が展開されます。

舞台は東京西端の過疎にあえぐ架空の村「星河市神楽村」。東京都庁から星河市役所に赴任してきた主人公・浅井栄治(唐沢寿明)が、役所内の人間や地元の人々の抵抗や反対に遭いながら、次々にアイディアあふれる手法で過疎の村を蘇らせていきます。

未来を諦め、地元に誇りを持てなかった人々が「スーパー公務員」浅井の出現によって希望を取り戻すー。同枠の前ドラマ「天皇の料理番」と同じく、仕事を通じて人と繋がり、未来を切り拓いていく、そんな素敵な物語となりそうです。

※実在する「東京都西端の村」である西多摩郡檜原村(ひのはらむら)にも実際に限界集落があり、「東京都星河市神楽村」の物語も決して現実味のない話ではなさそうです。

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