【ナポレオンの村】神楽村の「滝壺レストラン」 ロケ地、モデルとなった店は?

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TBS日曜劇場「ナポレオンの村」第3話より。毎回ゲスト俳優を招き、一つのイベントや出来事を通して村の課題を解決していくという形をとるこのドラマですが、第3話では村の「古びたレストラン」にスポットが当たります。

古びた村のレストラン「キッチン幸恵」

このレストランの名前は「キッチン幸恵」。何年も手入れがなされていない古ぼけた店であり、店主の東山勝己(梅沢富美男)もぶっきらぼうで無愛想。商売っ気がなく繁昌しているとは言い難いレストランです。

このレストランに美人料理記者・坪内夏美(ホラン千秋)がたまたま訪れたことから、物語は動き始めます。

「キッチン幸恵」が出す地元産の神楽牛、山菜を使った料理は絶品で、舌の肥えた記者・夏美が感動を覚えるほど。これだけの料理を出しながら、商売っ気がなく村で埋もれているのには、店主・東山の持つ「哀しい過去」に理由がありました。

神楽村の絶景スポット「滝壺レストラン」

「いつか、この村の景色のいい場所で洒落たレストランを開く事が亡くなった妻の夢だった…」

東山のなにげない呟きを聞いた浅井栄治(唐沢寿明)は、さっそく「奥さんの夢を叶えましょう!」と東山をけしかけ、神楽村で採れた食材をふんだんに使ったレストランという新しい名所づくりに着手します。

すぐに神主の菰田(イッセー尾形)に出店に適した場所が無いかと相談すると、誰もがその美しさに圧倒される滝を案内されます。浅井はこの場所で、最高の風景と食材で客人をもてなす「滝壺レストラン」をつくることを決意します。

ロケ地は神奈川県南足柄市の「夕日の滝」

「滝壺レストラン」のロケ地となったのは、神奈川県南足柄市の山中にある「夕日の滝」です。

落差23m、幅5m。水が豪快に滝壺に流れ落ちるこの「夕日の滝」の名称は、夕日に落水が映える美しさから、あるいは一説によれば毎年1月15日に太陽が滝口の中央に沈むことからそう呼ばれていると言われます。

モデルとなったレストランは?

ドラマ「ナポレオンの村」は、石川県羽咋市のスーパー公務員・高野誠鮮(たかのじょうせん)氏の仕事ぶりがモデル・原案になっています。とはいえ、「スーパー公務員」「村おこし」「地元の良さを発掘する」といったベースの設定を参考にしている形であり、それぞれのエピソードの多くはフィクションです。

第3話の「滝壺レストラン」もドラマ内のフィクションなのですが、「神楽村」のモデルとなっている石川県羽咋市・神子原(みこはら)地区では、Iターン移住者が開いたカフェが地域に根付いた移住成功例として知られます。

当たり前の日常に付加価値「カフェ神音」

そのカフェは、古い農家を改装した「カフェ神音」。山間部にありながら高野氏の指示により敢えて国道沿いに看板を出さず、口コミの「とっておき感」を演出しています。金沢で焙煎を学んだという店主が淹れるコーヒーが美味しく、改装された店内空間は落ち着くと大好評。農作業を終えた地元のおじちゃん、おばちゃんがコーヒーを飲みにくるなど、地元にも溶け込んでいる様子。

家の周りで栽培した野菜等食材をカレー、プリン、ケーキなどという形に二次加工し付加価値をつけて店で売ることで、単なる野菜として買い叩かれて売るよりも十分な収入を確保出来るなど、山村での持続可能な経済生活を実践している好例といえます。

ドラマで登場する「滝壺レストラン」も、地元「神楽村」に当たり前のように存在し、金銭的価値がないように思われていた日常の食材・風景に対し付加価値をつける試みといえます。

▼食べログ「神音カフェ」のページ。山奥に自分だけが知っている「隠れ家」があると、友人知人にも教えたくなる。そうした「口コミの心理」も手伝い、繁昌しているようです。味も店の雰囲気も高評価。
http://tabelog.com/ishikawa/A1703/A170301/17003065/

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