【なつぞら】雪次郎が「おバタ餡サンド」を開発【オレのバター…おバター】

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NHK連続テレビ小説「なつぞら」8月8日、9日放送では、雪次郎の新作バター菓子「おバタ餡サンド」が披露されます。

このお菓子を食べた夕見子はその出来栄えを絶賛して、ついに雪次郎が…。

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「オレのバター…おバター」雪次郎、「おバタ餡サンド」開発

8月8日の放送(第112回)では、小畑雪次郎が「オレのバター…おバター…雪次郎…むははは」と笑いながら、十勝のバタークリームと餡を使った新作菓子を創作する様子が描かれました。

ついに試作品が完成すると、雪次郎はなつや夕見子、天陽ら仲間たちを雪月に呼び、試食会を開催します。雪次郎自信の新作は、クッキー生地(バターせんべい、ブッセの二種類)にあんこの入ったバタークリームをサンドした創作洋菓子「おバタ餡サンド」。

雪次郎渾身の新作を食べたなつたちは、その出来栄えを絶賛。特に、なかなか雪次郎のことを褒めない夕見子が絶賛してくれたことは雪次郎にとって嬉しかったようで、ついに雪次郎は夕見子に…。

▼当ブログでは、「六花亭」が雪月のモデルであることが濃厚で、「柳月」の要素も入っているのでは…と予想していましたが、この「おバタ餡サンド」に関しては柳月の名作菓子「あんバタサン」がモデルの可能性が考えられます。

▼六花亭の「マルセイバターサンド」にも似ていますが、こちらはレーズン入り。雪之助の十勝バター煎餅は晩成社の「マルセイバタ」のデザインを踏襲するパッケージでしたが、「おバタ餡サンド」は果たして…。

少年・雪次郎「僕が夕見子ちゃんのために美味しい牛乳のお菓子をたくさん作る」

振り返ると、4月10日の放送(第9回)で少年・雪次郎が「僕が夕見子ちゃんのために美味しい牛乳のお菓子をたくさん作る!」と宣言したシーンがありましたね。

その時の夕見子はまだまだ牛乳も北海道も大嫌いな、生意気盛りの少女。雪次郎渾身のプロポーズ(?)に対し「いらないわよ、別に!」と一蹴していました。

あれから20年あまりが過ぎ、紆余曲折を経て北海道のバター作り、乳製品作りの仕事に携わるようになった夕見子。「夕見子ちゃんのために美味しい牛乳のお菓子をたくさん作る!」というあの日の雪次郎の宣言は実現に近づいており、8月9日の放送(第113回)で雪次郎と夕見子の仲に大きな進展が見られそうです。

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