【下町ロケット】セイレーンって何?その由来は

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2015年10月18日(日)から放送が始まったTBSドラマ「下町ロケット」。この記事では、原作「下町ロケット」(池井戸潤・著)の中にもたびたび登場するキーワード「セイレーン」についてまとめます。

コードネーム「セイレーン」

「下町ロケット」におけるワード「セイレーン」とは、主人公・佃航平がかつて開発した実験衛星打ち上げロケットに搭載する ”新開発水素エンジン” の開発コードネームです。

今でこそ父の遺した中小企業「佃製作所」を継いでいる佃航平ですが、七年前までは宇宙科学開発機構(JAXS)の研究員として、ロケットエンジンシステム開発の最前線にいました。

ところが、飛ばすだけで百億円(国家予算で賄われる)はかかるとされるロケット打ち上げプロジェクトにおいて、佃の情熱の結晶である「セイレーン」は予定経路を外れ、敢えなく爆破処理。その責任を問われる形で佃は宇宙科学開発機構を辞職しています。

ギリシャ神話の美しい怪物「セイレーン」に由来

このコードネーム「セイレーン」は、ギリシャ神話に登場する海の半魚人(中世以前は半鳥人)「セイレーン(Seirēn)」に由来します。

セイレーンは上半身が人間の女性で、下半身が鳥の怪物。航路上の岩礁から船乗りたちを美しい歌声で誘惑し遭難へと導き、死をもたらすという恐ろしい美女です。

佃はこの「セイレーン」を開発するために大学で七年、さらに宇宙科学開発機構で二年の歳月を費やしています。新型ロケットエンジンシステム開発という魅惑的な「女神」に魅入られてしまった佃は、自らが創り出した「セイレーン」の裏切りにより、研究者としての「死」を迎えてしまったのです。

スターバックスロゴの美女も「セイレーン」

ちなみに、スターバックスコーヒーのロゴでお馴染みのあの美女も「セイレーン」です。ただしこちらのルーツはギリシャ神話ではなく、16世紀の木版画だそう。ロゴデザイナーが、スターバックスコーヒーの生まれたシアトルの町と船で運ばれたコーヒーの歴史のルーツを求めるうちに、古文書に描かれたセイレーンに出会ったとか。

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