NHK BSプレミアムドラマ「主婦カツ!」あらすじ、見どころまとめ

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2018年から放送が開始される、NHK BSプレミアムドラマ「主婦カツ!」(鈴木保奈美主演)のあらすじ、見どころなどをまとめます。

あらすじ、ストーリー

夫が突然会社を辞めてきた!

主人公・宮本夏子(鈴木保奈美)は、20歳の娘と17歳の息子を持つ48歳の専業主婦。夏子は、娘が20歳の誕生日を迎えた記念の日に、帰宅した夫・明良(宇梶剛士)から突然「会社を辞めてきた」という衝撃の告白を受けます。

明良は以前から興味を持っていた農業に携わりたいと言い出したのです。

結婚以来、会社員である夫の給料により安定した生活基盤を持ち、専業主婦の仕事に全力投球をしてきた夏子。当然ながら夫の突然の行動に不満を持つ夏子でしたが、子供達はそんな夫の突飛な行動に対し、案外肯定的です。

アラフィフ主婦の就職活動 連戦連敗

何やらモヤモヤした気持ちが定まらない中、夏子はふと「自分も就職して働いてみよう」と思い立ち、アラフィフにして就職活動を開始します。

しかし、20年の間専業主婦だった夏子に対して社会の風は冷たく、なかなか正社員として雇ってくれる会社は見つかりません。

地元の淀んだスーパー「宝屋」

そんな折、地元のスーパーマーケット「宝屋」に買い物のために立ち寄った夏子は、タイムセールの大混乱に巻き込まれると、その流れでなぜかレジを切り盛りすることになります。

この突然の出来事に生かされたのが、長年培ってきた専業主婦としての知識と経験でした。この出来事をキッカケにして夏子は、覇気のない店員たちが働く経営不振のスーパー「宝屋」で、パートとして働くことになります。

夏子は「宝屋」で働くことの楽しさや、自らの持つ特性を社会に還元していくことの喜びを覚えるとともに、持ち前の人間力を生かして、低迷していたダメスーパー「宝屋」を変革していくことになります。

原案は元専業主婦・薄井シンシア氏の著書

ドラマ「主婦カツ!」の原案になっているのは、17年間の専業主婦生活の後に「給食のおばちゃん」→「電話受付」→「外資系一流ホテルの営業開発担当副支配人」→「5つ星ラグジュアリーホテルの勤務」へと駆け上った薄井シンシア氏の自伝的著書「専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと」です。

同著は、専業主婦として知らず知らずに得ていた経験や能力により、混乱を極めていたバンコクの小学校のカフェテリアを見事に改善し(人気のカフェテリアに)、そこで得た自信や確信を胸に、新しい世界へと羽ばたいていった著者の経験が綴られています。

日本の常識では、専業主婦の期間というのは再び社会に出る際に「マイナス要素」と捉われがち。しかし薄井シンシア氏は、会社で働き続けてきた人間ではないからこそ得られた発想や経験を自身が持っていることに気がつき、それを社会で渡り歩くための「武器」に昇華させています。

主婦だけではない、働く人への応援歌

ドラマ「主婦カツ!」は薄井シンシア氏の著書を土台とし、「夏子」という一人の女性が社会の中で自分の立ち位置を獲得していく、フィクションの物語が展開されます。

夏子は元専業主婦ではありますが、主婦に限らず、すべての働く人々には自分では気がついていない「武器」を持っているはず。

「主婦カツ!」は「天才エリート医師」や「歴史的起業家」といった偉人も登場せず、ごくごく「普通の女性」が日常の延長の中で働く姿が描かれます。その姿は多くの働く女性、これから働きたいと考えている女性、さらには働き方に悩む男性に対し、大きな励ましを与えていきそうです。

また、人気テレビドラマ「ごくせん」(日本テレビ)、「1リットルの涙」(フジテレビ)などを手がけた江頭美智留氏による脚本、東方神起による主題歌「This is my love」も楽しみです。

【主な出演者】
鈴木保奈美、島崎遥香、岡田義徳、青柳翔、今井悠貴、山谷花純、小林涼子、岩井拳士朗、阪田マサノブ、大島蓉子、上遠野太洸、高橋ひとみ、中島ひろ子、山口紗弥加、宇梶剛士ほか

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