「天皇の料理番」秋山篤蔵と俊子の婿入り結婚、遠距離別居の経緯とは?

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TBS系ドラマ「天皇の料理番」第二話放送より。第二話放送の時点で、主役の秋山篤蔵(佐藤健)と妻の俊子(黒木華)は東京と福井で別居をしています。二人の出会いから、結婚したばかりの二人がなぜ別居したのかまで、その経緯をまとめます。

仕事が続かない篤蔵 父の計らいで結婚

幼い頃から何の仕事をやっても長続きしない、福井・武生生まれの「のくぞう」こと秋山篤蔵。そのダメさ加減に父の周蔵(杉本哲太)は呆れ、篤蔵が16歳の時に少しでも腰を落ち着かせるようにと、婿養子の先を探してきます。

そこで周蔵が見つけてきたのが、鯖江で乾物問屋を営む高浜家の長女・俊子(16歳)との縁談でした。

そもそも俊子の父・高浜金之介(日野陽仁)は、商家に相応しい算盤(そろばん)に明るい婿を探していました。しかし、女の子ばかりが生まれる高浜家の事情もあり、「男の子が生まれやすい家系」である秋山家の息子を婿として迎えることになります。この結婚に高浜家側の支度金が不要だったことからも、はなから秋山家側が「足元を見られた」結婚だったと言えます。

俊子の実家・乾物屋で働き始めるも…

当初は俊子の「地味な風貌」に少々ガッカリした篤蔵でしたが、俊子の飾らない人柄をすぐに気に入り、二人は心を通い合わせるようになります。

婿入りした篤蔵は、高浜家の家業である乾物屋で働き始めます。篤蔵は鼻が抜群に利くため昆布の仕分けなどに特異な能力を発揮するなど、乾物屋の仕事が向いているかと思われました。しかし、篤蔵はすぐにこの仕事に飽きてしまい、納品先である「鯖江陸軍歩兵第三十六連隊」の厨房に入り浸るようになります。

「鯖江陸軍歩兵第三十六連隊」の厨房にはコックの田辺(伊藤英明)という男が居り、篤蔵は田辺のつくる未知なる西洋料理にすっかり魅せられてしまったのです。仕事をサボり田辺から料理のイロハを教えてもらううちに、篤蔵は「大日本帝国一のコックになる」というこれまで考えもしなかった夢が頭をもたげるようになります。

コックの夢を捨てきれず…俊子を置いて東京へ逃亡

しかしながら、乾物屋の婿養子となった身である篤蔵は、この「夢」を俊子に正面切って語ることはありませんでした。やがてコックになりたいという想いはついに抑えが利かなくなり、篤蔵は寝ている俊子を置き去りにして、夜逃げ同然に高浜家を飛び出してしまいます。この時俊子はすでに篤蔵の気持ちに気付いており、篤蔵の逃亡を涙を流して見逃しました。

一路、兄・周太郎(鈴木亮平)が居る東京を目指した篤蔵は、周太郎の恩師の世話により「華族会館」というコック修業先を確保します。

婿養子に逃亡された高浜金之介は当然これに激怒。俊子との離縁を秋山家に切り出しますが、周太郎の機転(どうせ篤蔵はすぐ飽きて福井に帰る、と手紙を寄越した)もあり、第二話の時点では離縁は「保留」の状態となっています。(その後、自身の存在が篤蔵の重荷になると考えた俊子は自ら身を引き二人は離縁。第六話の時点で、俊子が他の男性に嫁いだという描写がありました。)

秋山姓?高浜姓?

なお、「華族会館」での採用面接時に篤蔵は自らを旧姓で「秋山篤蔵」と名乗っています。本来であれば婿入りをした高浜家の姓を名乗るべきところですが、一瞬の逡巡の後、深く考えずに「まあいいか」という気持ちで「秋山姓」を名乗っていました。

史実のモデル・秋山徳蔵氏は旧姓を「高森」といい、秋山俊子氏と結婚して秋山家に入ったことで秋山姓を名乗るようになりました。このあたりの経緯は、ドラマとは少し違いますね。

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