「男はつらいよ 寅次郎紅の花」ロケ地の加計呂麻島・諸鈍【寅さん永住の地?】

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映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」に登場するロケ地、奄美群島の「加計呂麻島(かけろまじま)・諸鈍」についてまとめます。

男はつらいよ・最終作 ロケ地は神戸、津山、加計呂麻島

「男はつらいよ 寅次郎紅の花」は、1995年12月に公開された同シリーズ第48作目。翌1996年8月に車寅次郎役の渥美清が亡くなったため、この作品が結果的に「男はつらいよ」の最終作となっています。(監督の山田洋次は節目の50作目までは作るつもりでいた。)

「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の物語は震災直後の神戸、甥っ子の満男(吉岡秀隆)が想いを寄せる及川泉(後藤久美子)が嫁ぐことになった岡山・津山、それに奄美群島の加計呂麻島が主なロケ地となっています。

「永遠の恋人」リリーは加計呂麻に住んでいた

津山で力づくで泉の結婚を阻止した満男は、関係者に殴られた後、ヤケクソになりそのままブルートレインに乗り込み、鹿児島にやってきます。そこからフェリーで奄美大島に向かい、さらに島南部の古仁屋港から「水上タクシー」(By田中邦衛)に乗り込み、アテもなく加計呂麻島へ。

満男が寅さんの「永遠の恋人」であるリリー(浅丘ルリ子)と出会ったのは、加計呂麻へと向かう船上でのことでした。リリーは加計呂麻島の諸鈍集落に家を構え、のんびりと暮らしていたのでした。

当初は長年会っていなかった満男に気が付かず、「思い詰めた青年」を心配していたリリー。諸鈍の自宅に戻り、ちょうど旅の最中に転がり込んでいた寅さんによって、満男のことを思い出します。

東京での仕事を投げ出し、泉の結婚を当日に阻止するという暴挙を演じ自暴自棄になっていた満男は、加計呂麻・諸鈍の静かな生活により少しずつ正気を取り戻していきます。

「男はつらいよ」ロケ地 加計呂麻島・諸鈍

図らずも寅さん、リリー、満男、そして後には泉までもが集まることになった諸鈍。諸鈍のある加計呂麻島は、離島でありながら奄美大島からもほど近く、なおかつ島全体が静寂に包まれた「穴場スポット」として知られます。

リリーが住んでいた諸鈍集落は、古仁屋港とフェリーで結ばれている生間(いけんま)港からもほど近い、小さな集落。映画撮影当時に比べると現在の諸鈍一帯は多少整備はされていますが、現地には「男はつらいよ」記念碑が立つなど、この地でかつて寅さんが時を過ごしたという記憶が残されています。

残念ながら最終作となってしまった「男はつらいよ 寅次郎紅の花」。最後の場面、寅さんは諸鈍でついにリリーとの共同生活を始めるものの、一週間もすると喧嘩をしてしまい、また旅に出ています。

しかしながら、寅さんにとって帰る場所はもはや柴又ではなく、愛するリリーが待つ諸鈍なのかもしれません…。


▲諸鈍を象徴する「デイゴ並木」。樹齢300年とも言われる。5月から6月に花が真っ赤に咲くが、赤が鮮やかな年ほど台風被害があるとか。リリーが住んでいた家は、この海岸沿いのデイゴ並木のすぐ横だと思われます。(Photo by ロケTV)

▲諸鈍湾の奥まった場所にある諸鈍長浜。波は極めて穏やかであり、日本列島ではなかなか味わえない「無音」を楽しめます。加計呂麻島は車もほとんど通らず、とにかく「静かな島」。逆に言えば日常生活において、いかに我々が騒音や諸々の生活音に囲まれているかがよくわかります。(Photo by ロケTV)

▲海岸沿いのデイゴ並木から路地を入っていくと、「これぞ島!」といった感じの路地がたくさん。奄美出身の友人によれば、加計呂麻には「失われた日本」の残像風景が残っているとのこと。実際歩いてみると、確かに初めて見るような懐かしいような。温かい路地空間が広がっています。(Photo by ロケTV)

▲ただ海を見ているだけで飽きない。加計呂麻島をじっくり見て回りたい場合は車が必須ですが、レンタカー、あるいはフェリーでの車両運搬料は結構高いです。諸鈍は生間港からバス、あるいは徒歩でも何とか歩ける距離のため、諸鈍近辺の観光のみであれば、お安く行けます。(Photo by ロケTV)

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