【とと姉ちゃん】電気釜は高級品? 当時の物価、初任給まとめ

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」8月31日(水)放送回より。

この日の放送で、世の中に登場し始めた「電気釜」の値段の話題が登場しましたので、参考までに当時の物価をまとめました。

まだまだ高級品だった?電気釜

時代は昭和32年頃。急速に家電製品が普及する中で、「電気釜」(現在でいう炊飯器)も次第に家庭に普及し始めていました。しかしまだまだ粗悪品が多いという理由もあり、「あなたの暮し」では電気釜の商品試験を実施することを決定します。

ドラマ内のセリフによれば、当時の電気釜は高価な家電製品とのこと。平均的な電気釜の値段「4500円」は当時の初任給の半分程度とのことなので、現代の感覚でいうと10万円程度でしょうか。

以下、「戦後値段史年表」(週刊朝日編)からの引用、抜粋により、昭和32年前後のモノの値段をまとめてみます。

▼様々なモノの値段が年ごとに網羅されています。パラパラめくっているだけで楽しい一冊。

昭和32年前後の物価抜粋

そこそこエリートな方達の初任給(月額)がおおよそ1万円前後。外食が1食30〜50円程度、娯楽チケットが100円前後。平成28年現在の物価の10分の1〜20分の1程度の感覚でしょうか。

自転車の1万6000円、国産乗用車の67万5000円は、当時の給与基準を考えるとかなり高額に感じます。

月額給料

・小学校教員初任給(小学校教諭2級普通免許) 8000円=昭和32年 
・公務員初任給(国家公務員上級・大卒) 9200円=昭和32年
・銀行の初任給(第一銀行の水準) 1万2700円=昭和32年
・総理大臣給料 15万円=昭和33年

家電等

・懐中電灯(国産) 150円=昭和32年
・目覚まし時計(国産) 980円=昭和32年
・ランドセル(東京・中級品) 2500円=昭和30年
・自転車(国産車小売平均価格) 1万6000円=昭和33年
・国産乗用車(1台あたりの標準販売価格) 67万5000円=昭和32年

食料品、外食

・食パン(1斤) 32円=昭和35年
・牛乳(1本・180cc) 14円=昭和32年
・もり蕎麦(東京都区内) 30〜35円=昭和32年
・あんみつ(東京都心・一人前) 50円=昭和30年
・カレーライス(東京都心、並盛一皿) 100円=昭和30年
・うな重(東京・並盛) 350円=昭和30年

交通運賃等

・営団地下鉄乗車賃(大人・当時は全線均一制) 20円=昭和31年 
・ガソリン(東京のガソリンスタンド・1リッター) 39円=昭和32年

娯楽観覧料

・後楽園球場入場料(巨人戦・外野) 130円=昭和33年
・映画館入場料(日本映画封切館) 150円=昭和32年
・大相撲の観覧料(正面桟敷・大人一人) 1000円=昭和33年

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