【とと姉ちゃん】常子の就職先は商社「鳥巣商事」(タイピスト)モデル大橋鎭子は興銀・調査課に就職

スポンサードリンク

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第8週放送(5月23日〜)より。この週の後半放送分で、ヒロイン・小橋常子(高畑充希)は最初の就職をすることになります。

この記事では常子の初めての就職についてと、モデルとなっている大橋鎭子が最初に就職した会社、業務内容などについてまとめます。

「タイピスト」推薦枠で最初の就職

皆で力を合わせ充実感を感じた「KT歯磨き」の製造事業ですが、結局は失敗に終わり、常子は本格的に女学校卒業後の働き口を探し始めます。

そんな常子のもとに舞い込んで来たのが、女学校推薦による「タイピスト(商社・鳥巣商事)」の募集枠が空いたという知らせでした。タイピストは当時の女性が就ける職業としては高給の部類に入り、妹・鞠子(相楽樹)の大学進学を実現させてあげたい常子にとっては願ってもない話です。

常子は就職試験の末に見事同社からの採用通知を勝ち取り、女学校卒業後の昭和12年春、社会人としての一歩を踏み出すことになります。

入社した常子が配属されたのは、バリバリに働く女性たちが所属する鳥巣商事の「タイプ室」。男に負けじとプライドを持って働く同室のリーダー・早乙女朱美(真野恵里菜)らから社会人としての洗礼を受けつつ、常子は少しずつ「働く女」としての経験を重ねていくことになります。

大橋鎭子は日本興業銀行・調査課に就職

ドラマでは商社の「タイピスト」として働き始めるヒロインですが、史実のモデル・大橋鎭子は女学校卒業後に「日本興業銀行」に入行し、そのキャリアをスタートさせています。

鎭子は、理化学研究所に勤めていた母の従兄弟の紹介もあり日本興業銀行に入行すると、「調査課」に配属され、調査月報の編集作業などを手伝っています。

国内や海外の産業、経済動向を知るための各種調査、資料整理、図書の購入などが「調査課」での主な業務。鎭子はここで「新聞の切り抜き」を整理編集するなど、わかりやすい資料を作成するための試行錯誤を経験しています。後に立ち上げる雑誌「暮しの手帖」にも、この興銀・調査課での経験が活かされたと鎭子本人は語っています。

タイプ室での仕事 「あなたの暮し」に繋がる?

タイピストとして働き始めた「とと姉ちゃん」の常子もまた、日々の仕事の中で、将来に繋がる経験を重ねていくようです。

「タイプ室」には他部署の男性社員から「雑用係」のような扱いで資料整理の仕事が舞い込んでくるのですが、リーダーの早乙女らはこれに反発。早乙女は、安請け合いして男性社員から仕事を受けてしまう常子にタイプライターを使わせません。困った常子は何とか期日までに手書きで資料を完成させ…。

後に雑誌「あなたの暮し」を立ち上げる常子にとっても、タイプ室での様々な経験が今後の財産になっていきそうです。特に、取り散らかった膨大な資料を読みやすくわかりやすい内容に再構成する常子の編集センスはこの頃から発揮されるようで、徐々に常子は自身の職業適正を見出していくことになりそうです。

関連記事
【とと姉ちゃん】同僚・多田かをる 常子の人生を転換させる重大な「裏切り」
【とと姉ちゃん】タイプ室リーダー・早乙女朱美(さおとめあけみ) 常子に社会の洗礼?
【とと姉ちゃん】田口浩正が演じる「鳥巣商事」上司・山岸隆一課長
【とと姉ちゃん】まだまだ安月給だった昭和11年頃の女性就職事情 タイピストは高給取り?
【とと姉ちゃん】大橋鎭子の生い立ち、経歴 女学校、就職、創業まで

スポンサードリンク

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク

PAGE TOP ↑