【とと姉ちゃん】深川の祖母・青柳滝子にモデル人物は存在する?

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に登場する祖母・青柳滝子(大地真央)という人物について、モデルは存在するのか、などについてまとめます。

※この記事はドラマのあらすじや、ヒロインのモデルとなっている人物(=大橋鎭子)の著書等をもとに推測して書いていますので、内容に不足や不備等があった場合は加筆修正する可能性があります。

ヒロインの母方の祖母

「とと姉ちゃん」ヒロイン・小橋常子(高畑充希)は、雑誌「暮しの手帖」を創刊させた大橋鎭子がモデルになっています。ドラマのストーリーも、大橋鎭子の自伝的エッセイである「暮しの手帖とわたし」の内容、登場人物をモチーフとし、物語が再構成されています。

ヒロインの母方の祖母として登場している青柳滝子についても、おぼろげながら「モデル」となっている人物がいそうです。

モデル候補①深川の材木商

まず、「母方の実家」としてドラマに登場している東京深川の材木問屋「青柳商店」ですが、これは大橋鎭子の父である大橋武雄が養子として入った「深川の材木商」がモチーフになっていると思われます。

父・武雄は早くに父を結核で亡くし、10歳の時に東京深川で材木商を営んでいた大橋谷吉・きん夫妻の養子になっています。この谷吉・きん夫妻は武雄の「父の従兄弟」にあたる親戚筋でした。武雄は夫妻によって大切に育てられ、やがて東京から北海道大学に進学しています。

モデル候補②母方の祖母、実業家の宮原満吉

一方、君子のモデル人物にあたる鎭子の母・久子は京都の生まれで、その父・宮原満吉はドラマのような材木商ではなく、新潟で油田を掘り当てたり広告代理店の走りのような仕事を興したりと、実業家として成功した人物でした。

満吉は事業で財を成すと北海道・小樽に渡っており、その北海道の地で娘・久子と大橋武雄が出会って結婚した後には、孫娘にあたる大橋鎭子らの学費を援助するなどしています。

大黒柱である武雄を早くに亡くした大橋家にとって、祖父・宮原満吉はなくてはならない存在でした。鎭子も自分たちの生活を長年支えてくれた満吉に対し、深い感謝の念を持っていたようです。

以上を踏まえて。

フィクション?青柳滝子という人物

「とと姉ちゃん」に登場する祖母・青柳滝子は、明確なモデル人物がいるというよりは、「材木商だった父方の祖父母(大橋家)」と、「生活を支えてくれた実業家で、母方の祖父(宮原満吉)」という二つの存在からイメージされたオリジナルキャラクターではないかと推測します。

「とと姉ちゃん」は、大橋鎭子の人生をモチーフにしながら、大胆にオリジナルの物語を再構成していくとのこと。今後も(ある程度はモチーフにしながらも)史実とは異なる、ドラマ独自の設定が数多く登場しそうです。

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