【トットちゃん!】弟・黒柳明児(明ちゃん)の病気、死因とは

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テレビ朝日系昼の帯ドラマ劇場「トットちゃん!」より。

第4週放送で足を痛めてしまう徹子の弟・黒柳明児。幼くして亡くなってしまう明児の悲しい死と、その死因についてまとめます。※敬称略。

黒柳家長男・明児

昭和19年(1944年)に入ると、黒柳家にもいよいよ戦争の気配が漂ってきます。

第4週放送では愛犬・ロッキーとの突然の別れや、父・守綱(山本耕史)のもとに招集令状が届く様子などが描かれますが、弟・明児(伊藤駿太)が足を痛めて病気になってしまうという一大事も発生します。

死因は敗血症

この黒柳明児(くろやなぎ・めいじ。明兒)という男児は実在の人物で、黒柳家四人兄弟(長女・徹子、長男・明児、次女・眞理、次男・紀明)の二番目の子でした。

姉・徹子ととても仲が良かった明児ですが、1944年4月に黒柳家の次女・眞理が生まれたすぐ後に敗血症となり、幼くして亡くなってしまいます。

Wikipediaによれば敗血症とは、

「感染症に対する制御不能な生体反応に起因する生命を脅かすような臓器障害のこと」

「細菌感染症の全身に波及したもので非常に重篤な状態であり、無治療ではショック、播種性血管内凝固症候群(DIC)、多臓器不全などから死に至る。元々の体力低下を背景としていることが多く、治療成績も決して良好ではない」

とのこと。「トットちゃん!」10月24日(火)放送分では、明児が母・朝(松下奈緒)に「足が痛い」(ボールが当たって出血するケガをした)と訴えると、このケガが原因で熱を出しあっという間に亡くなってしまう(死因は敗血症)様子が描かれました。

息子を失った朝の悲しみ

▼母・朝の目線で語られる黒柳家の物語。この本、図書館に行っても置いていなかったり貸し出し中だったりで(本屋にもなかなか置いていない)、結構希少です。

明児の悲しい死の様子は、黒柳朝の自伝エッセイ「チョッちゃんが行くわよ」などに詳しく語られています。

母・朝は愛する息子「明ちゃん」の死の詳細を長年に渡り忘れられなかったようで、「明ちゃん」がまるで目の前に居るかのように、温かくも悲しい文体で当時の様子を綴っています。明児は亡くなる間際に少しだけアイスクリームを食べることが出来たとのことで、「トットちゃん!」でもこうしたエピソードが登場するかも知れません。

最愛の息子を失った父・守綱は、悲しみが癒えぬ中で召集令状を受けて出征することになります。また、朝と徹子も戦火を避けて青森へと疎開することになり、平和だった黒柳家はあっという間にバラバラになってしまうのです。

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