【わろてんか11月22日】風鳥亭が昼の営業を開始 今まで昼にやってなかった?検証

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NHK連続テレビ小説「わろてんか」11月22日(水)放送回より。

風鳥亭は伊能栞の提案により昼の興行も始めることになるのですが、「あれ、今までも昼に営業してなかった??」という疑問の声がネット上でチラホラあがっているようです。そこで、今までの風鳥亭の営業時間、外の明るさなどをまとめてみます。

昼間にチンドン屋

11月22日の放送では、啄子(鈴木京香)の提案により伊能(高橋一生)と藤吉(松坂桃李)が日中に外に出てチンドン屋を演じ、町の人々に興行の宣伝を行なう様子が描かれました。

「イケメン」二人が顔を出して宣伝したことで、近くを歩いていた女性たちは風鳥亭に興味を持った様子。どうやら啄子の画策は成功したようです。

伊能の「気付き」 昼の営業を提案

この経験を経て、伊能はあることに気が付きます。

それは、昼間の風鳥亭前には若い女性や老人、子供たちが多く歩いているということ。伊能は、こうした人たちをターゲットにして昼間も興行を行なってみてはどうかと藤吉とてんに提案します。結果この提案は見事当たり、当時としては珍しい昼営業の寄席は好評を博すことになります。

え、今まで昼にやってなかった…?の声

この一連の流れを見て、「あれ?!」と思った方も多かったようです。

これまでにも日が明るい中で冷し飴を売るてんの姿や、明るい寄席の中で暑がってうちわを扇ぐ客などが描かれており、今までも昼営業をしていたのでは?という疑問を持つ方が多かったようです。

風鳥亭は午後五時から開演

11月13日(月)に放送された第37回では、風鳥亭の開業に向けて番組表づくりに悩む藤吉の姿が描かれています。その時に画面上に映った番組表によれば、風鳥亭の興行は二部構成。

第一部は午後五時から開演し、中入りを挟んで午後八時から第二部がスタート。午後十一時に第二部が終了し、一日の営業は終了するようです。

冷し飴が売れるような真夏の時期の大阪であれば、開演時間の午後五時あたりはまだまだ外は明るいはずで、一応明るい中で興行が行なわれていたという理屈も成立します。

夕方…なのかな…?

それを踏まえて過去の録画分を見返してみたところ、確かに冷し飴を売る場面では影が多少長くなっており(感覚的に午後四時くらい…?)、寄席で暑がる客に向けて窓から差し込む太陽の光は白い光ながらも一応「西日」に見えました。また、亀井の画策で同じ芸人を何度も出して客の回転をあげようとする場面では、外が少し薄暗くなって寄席内のランプが点灯しており、日が落ちかけている時間(午後七時前?)を表現しているようにも見えました(とはいえ、全体的に外の光は白く、注意深く見ていないと気が付かない…)。

製作者側としては、夕方の光景として冷し飴のシーンなどを描いていたのだとは思いますが(まさかそれすら意識していないとは思いたくはない…)、見ている側としては少しわかりづらい表現であり、もう少しデフォルメして「夕方感」を出してもよかったのでは、とも思います。

ちなみに11月22日放送回のラストシーンでは冷し飴を売るてんのもとに深刻な顔をした風太(濱田岳)が訪ねる場面が描かれましたが、このシーンでは赤い夕日が風太の顔に注がれ、背後にはヒグラシが物悲しく鳴いており、「夕方らしさ」が明確に表現されていました。

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